【司法書士会】「ルームシェア」に関しての勉強会がスタート。書籍化に向けての第一歩!

先日から始まりました。

ルームシェアに対する関心が増えてきているので…

先日、兵庫県青年司法書士会での「ルームシェア・シェアハウスに関する勉強会」というものに参加してきました。

ルームシェア・シェアハウストラブル研究チーム、議論が盛り上がってきました!

Posted by 兵庫県青年司法書士会 on 2015年4月6日

ここ最近で「ルームシェア」という形態で、住居を決めるといったことがよく行われています。

ルームシェア(英語:roomshare)は、すまいの居住形態の一つ。ひとつの住居を親族関係や恋愛関係にない他人同士が、シェアして(つまり共同で借りたり、共有して)居住することを指す。(ルームシェア – Wikipedia

テラスハウス クロージング・ドア
この番組も、一つのきっかけだったと思います。

ですが、法律的にはどうなんだといったことがを理解できず、簡単に契約してしまい、あとあとトラプルになってしまうということが往々にしてあるようです。
シェアハウスで本当にあったトラブル実例とは? – NAVER まとめ
トラブルに関してのまとめサイトです

また「シェアハウス」という形態がどういう概念なのか(というか法律的にどうなのか)といったことが、インターネット上ではいろいろ情報が飛び交っています。
ルームシェア入門 | 書籍化もされた日本初のルームシェア・ガイドです

ルームシェアジャパン – ルームメイト募集掲示板

ですが、情報がありすぎていて、まとまりきっていないというのが現状ということらしいのです。

書籍を出そうということに

壮大な計画だ!
壮大な計画だ!

ここで、我が「青年会」の精鋭達が一堂に会して「ルームシェア・シェアハウス」に関する手引き書をQ&A方式という形でまとめようという企画が立ち上がりました。私も微力ながら参加させていただく運びとなりました。

これを世に出すコンセプトとしては

一般ユーザー・法律専門職・不動産業者・賃貸借仲介業者の皆さんが「ルームシェア」等に関する諸問題等に当たった際に「解決の糸口になるような」手引き的なもの

となります。

専門書チックにならないように氣を配る必要があるので、そのあたりを注意して原稿を考えないといけないですね。

私自身は事案でももちろんですが、こう言った相談を直に受けたことがないので、いまいち想像はしにくいのですが、なんとか貢献できるように頑張ってみようかと思います。このブログでも、そういったことを中心にアウトプットして紹介してみたいと考えております。

というわけで、本日はここまでです。ありがとうございました。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。