相続登記について

似顔絵

今日は、当事務所のfacebookファンページにも投稿させていただいたことを、再度掲載しようと思います。
この悩みは、今までに相談に上がってくる事柄ですので、皆様の参考になると思います。

相続登記って、いつまでにやればいいのか?

相続の登記の御相談を受ける際によく出てくるフレーズがあります。
『相続登記っていつまでにやればいいの?』
いつまでにやればよいのでしょう?その時、私は必ずこう言います。
「思い立った『今でしょ!!』」と!!
不動産登記は、税金の申告とは違い、「いつまでにやらなければならない」といった決まりはありません。 ですが、放置をしすぎると皆様方の下の世代の方々(お子様やお孫様)に多大なご負担となることがほとんどになります。

以上です。
この悩みって、急に出てくるものなんです。というのは、

  • だれかがお亡くなりになる事は突然やって来るが、たいていは何も対策してていない。
  • こういう「手続き事」は面倒なことが多く、どうしても後回しにしがち。
  • この問題に直面するのは、ほぼ実態関係は理解できていない相続人である。

ですので、こういう問題はよくおこります。長く放置されれば、どうしても相続人の調査を専門家に頼む費用が沢山掛かります。
思い立った「今でしょ!!」というのは最近よくはやっていますけれども、それはなんにでも当てはまりますね。

最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。