【つれづれ】スピッツ「小さな生き物」:3年ぶりのニューアルバムは、やっぱり泣けた

私は、普段はB-Dashなどパンクロック的なものを基本的には聴いてはいるんですけれども、実は、これでも根っからの「Spitz」ファンでございます。

1991年デビューの時から、ずっと追いかけておりまして、iPodにはアルバム全てが入っております。(ベストは入ってませんが)

大学生の時に、売れる前のスピッツのライブを名古屋のCLUBクアトロにて至近距離で見たことが、今でも忘れられないです。ライブの次の日に何故か高熱がでまくったことも、昨日のように思い返せます。

NAGOYA CLUB QUATTRO(名古屋クラブクアトロ)公式サイト
いやぁ、なつかしい!!

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あの頃はバンドでプロを目指していたこともあって、ドラムの崎山龍男さんに相当の影響を受けて練習もしておりました。

あれから20数年、今でもスピッツ節は色あせることなく、私を心地よい気持ちにさせてくれます。相変わらず草野マサムネさんの歌詞の世界観はいつも「ええ味わい」がでてますねぇ。

所感


NEW RELEASE | SPITZ OFFICIAL WEB SITE

3年ぶりに出た今回のアルバムの印象としては、前作の「おるたな」とは違って、ギター色が強く押し出されている印象を受けました。それでもバリエーション豊かに、それでいてバランスのいいアルバムになっている印象を受けます。

個人的には

「scat」「潮騒ちゃん」「僕はきっと旅に出る」が好きでした。

昔ほど聴き込むことはなくなってはいますけど、たまにふっと思い出して聴くと泣けるんです。

私にとってスピッツは、そういう存在になりつつあります。いい作品を作り続けて頂きたいものです。

本日はこのぐらいで。ありがとうございました。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。