【司法書士会】今年度一発目の新人研修のお手伝いをしてきた

ついにやってきました。

新人さんにとって、地獄のような研修ラッシュが始まります。


先日も書きましたが、本日の研修の位置づけは「司法書士の執務において、何を考えていくのか」のきっかけだと思っています。

試験に合格したからといって、司法書士として認められたわけではありません。本職としてスキルアップするためには、研修は避けては通れないと思います。

知識を蓄えるのもそうですが、「横のつながり、縦のつながりを作る」ことも重要です。そのきっかけづくりをするための場所でもあると思います。

兵庫県の会長より挨拶が始まり、午前中の講義が始まりました。

研修のガイダンス、司法書士会の組織の概要、その他任意団体の概要に始まり、倫理や賠償についての講義と続いていきます。

途中、新人さんの自己紹介がありました。いろんな方がおられますね。やっぱり。私も6年前に体験しましたが、その時は、へんに受け狙いをして逆に緊張してしまったなぁと。それでも、いい思い出だし、その時に話しかけてもらった人とは、今でもつながっていて、今日も委員として一緒にお手伝いをしておりました。

お昼ご飯を挟んで、グループディスカッションがありました。ここでは、本日の研修内容を受けて、新人さんによる闊達な意見がたくさんでました。それについての答えは一つではないということです。答えが一つではない問題について考えながら、体に気をつけて長丁場の研修を受けていただきたく思います。

いよいよ交流会です

研修も終わって、これからは交流会が始まります。研修というかたい場だけはなく、やっぱりお酒の力も借りながら語る場所は必要だと「酒呑み」の私は強く思います。

本日は今回はいろんな方々のご協力によりこちらで行うことができました。

湊川神社 – 楠公会館

熱い語らいがあちこちでされていました。途中で兵庫県司法書士会の副会長、常任理事の方々の新人さんに対する激励の熱い言葉をもらいつつ、交流会も無事に終了いたしました。

これから始まる研修ラッシュに不安があるとは思いますが、とにかく体調に万全の注意を払ってがんばっていただきたいと思います。

本日はここまでです。ありがとうございました。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。