【読書】「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読んだので、レビュー書きました

ようやく読み終わったので、レビューを書きました。


久しぶりに読書をしました。相変わらず300ページを2週間かかってしか読めません。1日20ページぐらいが限界なんです。

あらすじ

多崎つくるは、木元沙羅と交際中だが、なかなか関係は進展しない。その原因として沙羅は、高校時代の友人から絶交されたことについてのわだかまりがあるのではいかと考えて、つくる自身が当時の友人たちに会って直接話をすることで、事態を打開するように勧める。

そこでつくるは、名古屋とフィンランドに住む友人たちのもとを一人ずつ訪ね、絶交の真意を知る。そのうえで、あらたに沙羅との関係を進展させようと決意する。
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 – Wikipedia

レビューはこちらに投稿しました。

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(村上春樹)の感想(978レビュー) – ブクログ

読書時間 3時間 (日数 15日)

高校時代の仲よし5人組の一人であった多崎つくるが、大学のある時期をきっかけにのけものにされたために、揺れ動く葛藤と、そうなってしまったことへの解決を巡っていろいろな人間模様が垣間見える作品

あいかわらず、説明チックな情景描写ではあったが、難解なイメージはそれほどなく、読みやすかった。
ただ、オチがそういうことだったとはて感じで、なんともいえない気がしたが、それはそれで村上春樹という作家の持ち味でもあったのかもしれない。

この作品をきっかけとして、また読書をはじめられればいいかなと思った。(『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』のレビュー 村上春樹 (prelude2777さん) – ブクログ)

注)「prelude2777」は私のハンドルネームです

村上春樹の小説は、幾つか読破しておりますが、私の中で良かったなぁと思ったのは「1Q84」「ノルウェーの森」です。何とも言えない世界観の中で展開される恋愛小説であったように思います。



読書はやらなくてはいけないとは思っていても、ナカナカ前には進めません。ですが、またコレをきっかけとして積ん読になっている本も読まないといけませんね。


頑張ります。

本日はこれぐらいにしておきます。有難うございました。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。