「バカとつき合うな」(堀江 貴文、西野 亮廣 共著)読了。「考えるより先に行動」し「思考停止することなく考え続けよう」

今話題の二人が共著で書いた本。電車の広告を見て「なかなか刺激的なタイトルやな」と思い、手に取ることにしました。

読了直後のレビュー(ブクログレビュー)

読書日数 8日

今、話題の実業家二人による共著。

とにかく、この本を通して言えることは、
「行動し、考え続けよう」
ということである。

それを実現できれば、明るい未来がやってくるということ。

筆者それぞれの切り口で、分かりやすく説明されていて、読んでいて納得できるところもたくさんあった。

何度か読まないと、腑に落ちないとは思うが、それでも少しでも行動を変えるきっかけにはしたいと思う。

考える癖をつけよう

このタイトルからすると「また炎上系なのかな」と思いながら読み始めたんですが、読んでいくうちに「かなり自分に当てはまるところも多いなぁ」と。

つまりは「悪いバカの一部分が入っているなぁ」と思ったわけです。

たしかに、今までの人生を振り返ると、親から教えてもらったルールや思考に、何の疑いを持たずにいうことを聞いていた、いわゆる「小利口」でした。

ただ、ここ最近では、そのことに対して疑問を持てるようにもなってきました。

だからといって、そんなに簡単に行動を変えることは出来てないし、なかなか出来ないとも感じています。

なので、少しでもこういう考え方をする癖をつけていく必要があるのかなと思います。

とにかく、行動し続ける

でも一番大事なのは、
「やりたいと思ったことは、躊躇せずやる」
ことだと思いました。

そのことで自分に起こったことを、一旦受け入れて、そこから建設的に思考をめぐらし、またそれについて行動する。

これを繰り返していけばいいのではないかと感じました。

まあ、自分は基本的に行動を起こすまでに、結構考えるたちなので、遅いとは自覚しています。

それはそれでいいとも思っています。ただ、少しでも早い行動を取れるようにしていきたいとも思うし、また、そういうことをする事で、周りに価値観の合う人たちが集まって、自然と「自分にとって最高のコミュニティ」が出来れば、人生は楽しく生きられると思います。

今の生き方にモヤモヤしている人には、行動変えるきっかけになる本なのではないでしょうか。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

バカとつき合うな
バカとつき合うな

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堀江貴文 西野亮廣
徳間書店
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この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。