まあ、発売された当初から、かなり騒がれていた本ですね。
なんとなくノリで買ってみましたが、ようやく手にとって読みました。
読了直後のレビュー(ブクログレビュー)
芸人でもあり、絵本作家でもある筆者が、自分の体験をもとに「広告とお金の話」をするというもの。
ビジネス書ではあるけれど、さすが漫才師というか、言葉を扱ってる仕事をしているだけあって、かなり分かりやすく本質を突いている内容になっていた。
あとは、自分がするかどうかだけ。
芸人を謳歌するとこうなるのか!
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キングコングは、昔から好きな漫才コンビでして、デビューしてから、とんでもないスピードで売れていったわけです。
そんな筆者が、急に「芸人」をやめて「絵本作家」になるといったときは「何、調子乗ってるの?」みたいに感じてたんですけど、本作でも前作の時も書かれていましたが
「芸人という生き方」
これをただ、やっているだけなんだと言ってます。
そんな筆者が「広告とお金」の本質とは何かについて、惜しげも無く書かれています。
ビジネス書ではあるんですが、さすが漫才師というか、言葉を扱ってる仕事をしているだけあって、かなり分かりやすく書かれています。
とにかく「自分の好きなことをする」
これが芸人という生き方なのかと、改めてこの人の凄さを知ることができました。
とにかく「信用」を貯金しろ
この本を通して筆者が言っているのは
「信用」を得ることが、なによりも大事である
ということです。
ただ、ビジネスではあるので
「その信用をお金に変えるための両替機」を準備する必要がある
とも言っています。
その具体的な方法が、筆者の体験談を交えて書かれています。
あとは、これが腑に落ちて行動できるかどうかだけですね。
ビジネス書をまだ読んだことない人や、バリバリと経営されている若い方、そして我々世代でも、どんな人にも為になる本だと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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