本日は、朝の読書時間で読み終えた本を紹介いたします。
ブクログレビュー
読書時間 6時間(読書日数 12日)
アメリカで2万人以上の生き方を根本から変えた最新のワクワク人生プログラム「ソース」についての教則本。
自分の生きたい人生を歩むためには「自分のやりたいことを全部やることを心がける」といった、今までの自分たちの価値観から考えると、とんでもない考え方だと思われるだろう。
ただ、どうやってバランスを取っていくかも大事であるから「全部を同時にやる」ということで、バランスを取れるようになると筆者は言っている。
また、ワクワクの本質を見抜いていこうということで「なぜそれをやりたいのか」ということにも注目することが大事であるとも言っている。
また「時間がない」とか「お金がない」とか言わずに、ただ自分の直感だけを信じてやっていけば、そういう良いスライラルになっていくので、無理だと諦めずに「小さな一歩を踏み出す勇気が必要」とのことである。
基本的に私は「いろんな意味で心のブレーキ」がかかった状態で、夢を書こうと思っても、何も思いつかないというのが正直本音である。なので、そんなに簡単にできるようにならないと思っている。
ただ「目標を設定しないこと」とか「ワクワクすることであれば、上手でなくてもやるべきである」という言葉には結構共感できた。
自分のできる範囲内で「ワクワクすること」を少しでも探してみようかなとは思えた。(『ソース―あなたの人生の源はワクワクすることにある。』のレビュー マイク・マクマナス (prelude2777さん) – ブクログ)
やっばり「何となくしか」イメージできない
こういう本を手に取ってみたいと思っているということは、自分も「変わりたい」と頭の片隅ではあるんでしょうね。
ですが、いかんせん「ネガティヴ・シンキング」が根底に流れているんです。なので、最後まで読んでみましたが「そっかぁ」とはなりませんでした。
ただ、考え方として心に留めておこうと思える箇所がいくつかありました。
「下手でも心を燃やせるものなら、ぜったいにやりつづけよう」(本書90P)
すべてのものに、同じだけの情熱を傾けるというのは、それぞれのワクワクに同じくらいの情熱と関心を持って向き合うということで、同じだけの時間やお金や体力を使うことではありません。(本書144P)
他にもいくつかありました。
まぁ、焦らずやっていきたい
最近いろいろと「何年後の自分というものを想像して、夢を書き出してみよう」みたいなことを、よく書かれています。本書においても、それを書かれています。
ですが、正直言って、私にはそういうことが全く想像ができません。というより「自分にはそういう資格がない」って、どこかで冷めているところがあります。
基本「その日だけのことを考える」だけです。考えたとしても最大で1年先ぐらいまでです。
よく言えば
それでいいと思います。
それでいいんです。「ワクワクする」という言葉を使っていいのかはわかりませんが、その方がワクワクします。
ただ、この本には何か光るものを何回か感じるところがありました。「先延ばししたらいい」とも書いてあったので、その時が来たら、再読しようかなと思います。
本日はここまでです。ありがとうございました。