本日は、読書時間で読み終わった本を紹介します。
ブクログレビュー
読書日数 27日
コインロッカーに捨てられた二人の赤ん坊が奇跡的に生きることになったが、その後、壮絶な人生を歩んでいくという物語。
話としては、とても単純なような気がしたが、その中に出てくる場面や登場人物の描写がかなり難解すぎて、自分的にはあまり入らなかった作品となった。
最後のクライマックスにさしかかっても、何がどうなっているのかが分からなさすぎて、最後までモヤモヤして終わった。
読み進めるのがとても難しく、こういう作品は、自分にはあっていないということを痛感した。(『新装版 コインロッカー・ベイビーズ』のレビュー 村上龍 (prelude2777さん) – ブクログ)
「読書力」が未熟だった
この作品も「読書芸人」オススメ作品でした。
アメトーク オススメ本10冊を読書芸人の又吉・若林・光浦の3人が紹介!
その中でも「疾走感のある」というのが気になったので手に取ってみました。ですが、結果として「時間かかりすぎたなぁ」という始末!
とにかく読みづらいのが印象的でした。句読点や改行が少なく、会話文にカッコがあったりなかったりと、今までにない感じの小説でした。
話の内容があまり残らなかったですね。これは、読書慣れしている人が読むといい作品なのではないかと思います。
改めて読めるように…
こういう作品は、賛否両論ですね。難しかったです。時間をかけて読んだ割には、感想が殆ど書けませんでした。
読書の習慣が付き始めてきていると始めて言っても、まだまだ「活字嫌い」は中々克服出来ません。ですが、少しずつでも解消出来れば、また世界が広がると思います。それに期待しつつ、継続していきます。
というわけで本日はここまでです。ありがとうございました。