【司法書士会】今年度の新人研修が全て終了!なぜ同業者は「研修事業」に関わるのか?

ようやく終了しました。

今年度は長丁場だった!

昨日(3/19)で、今年度の新人研修が全て終了しました。


今年度から副委員長という役割を与えられましたが、なんとかやり遂げられたのではないかと思っています。


先週は「模擬立会い」


昨日は「模擬相談」


どちらも、新人さんにとって、なんらかの気づきが得られる研修だったと思います。

全てが完了したら、あとは打ち上げるのみです!
お世話になったのはこちらでした。

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皆さん、喜んでいただいたようです。

これで、今年度は終了。フルコースでしたが、なんとかやり遂げられたと感じています。

なぜ私たちがこういった研修をするのか?

研修終了後の挨拶で副会長が

「とにかく孤独にならないように、仲間を大事にしてください」

という事を仰いました。

同業者が新人さんに教えるという事は、いわば「商売敵」を増やす行為ですよね。

そんなことのために時間を割き、休みを削って委員の方は参加されています。

それは「孤独になったら、ロクな司法書士にしかなれない」という事を知っているからです。

司法書士の専門誌「月報 司法書士」には、毎月数人程度の懲戒者とその事案が掲載されていますが、懲戒者の大半は「孤独になったしまった人」です。

そういう、同業者のつながりを頑なに拒み続けているようでは「楽しい司法書士ライフ」は送れないのです。

私は、この仕事に就くことができて、本当に良かったと思えるようになってきました。だから「孤独にならない為に」積極的にこういう事業に参加するようにしています。

来年は、どんな研修になるのか、今から楽しみです。

本日はここまでです。ありがとうございました。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。