【読書】「下町ロケット」池井戸 潤 著

本日は、朝の読書時間で読み終わった本を紹介します。

ブクログレビュー

読書時間 4時間45分(読書日数 14日)

ロケット開発の研究者であった佃航平が、ロケットの打ち上げに失敗をしたがために研究職を追いやられてしまう。その後、家業でもあった中小企業の製作所を継ぐことになるのだが、7年ほどたったある日突然に大口の取引の打ち切り、特許侵害による訴訟など、倒産の危機を迎える。そんな時、別れた妻から紹介された神谷弁護士との出会いをきっかけに訴訟問題を乗り越え「自分の夢を会社の仲間と追いかけていく」という決断をする。社員と自分との追い求めているものの違いを、どうやって合わせていくのか?そして「働くというのは、どういうことなのか?」ということについて、今一度立ち返ることが出来る作品。

仕事をする上で、幾多のトラブルに合うなかで、どんな出逢いが自分の環境を変えていくのか。そんななかで新たな夢に向かう(というより、自分が昔描いていた)姿勢に心惹かれた。
いくつになっても夢を追いかけるということの大切さみたいなものを感じたし、ただの勝手な行動だと言われても「プライドを持って」仕事に取り組むというひたむきな姿勢が、人生を好転させていくことができるのだと信じて、自分のしごとに打ち込みたいと思った。

今回も、時間はかかったが楽しく読めた。池井戸作品はどうも自分に向いている気がするので、暫くは掘り下げて読み進めたい。(『下町ロケット』のレビュー 池井戸潤 (prelude2777さん) – ブクログ

どんなことがあっても、ひたむきな主人公の姿に…

必死でやっていくのです!!

必死でやっていくのです!!

一度は夢が破れてしまい、仕方なく家業をついだ元ロケット開発研究員の佃(主人公)。それが元で、研究員として世界に股をかけて活躍する妻とは別れることとなります。そんな主人公に追い討ちをかけるが如く、大口の取引先からの受注がなくなり、大手メーカーから特許侵害による裁判があり、下手すると自分の代で家業の製作所を潰してしまう危機が訪れます。

「自分はどうして、こんなにも困難がおそってくるのか?」という、世の中に対する理不尽と向き合うことになるのですが、そこで一人の弁護士との出会いにより、大きく流れが変わっていきます。

さあ順調にことが運ぶかと思いきや、今度は「バルブシステム」の供給を巡って最大手企業とのせめぎ合いがかわされる訳ですが、そんな中で見せる「企業人として働くということはどういうことなのか」を考えさせられる作品になっています。

自分の仕事に対する品質・プライドを!

この作品を読み終わって、

「自分の仕事に誇りを持つこと!それで、自分に関わる人たちが、自分を含めて、とにかく幸せになるように、行動すること!」

を再認識させられました。

そして

「与えられた使命感で、自分の夢をいつまでも追いかけていくこと。それが社会人として、国家資格者として人生を全うすること」

という思いが強くなりました。

最近になって、池井戸作品に自分がはまっていっているのが、よくわかります。「働くことに行き詰まりを感じている」のであれば、ぜひとも読んで欲しいです。

「岡田品質!岡田プライド!!」

これですね。がんばっていきます!

という訳で本日はここまでとしておきます。ありがとうございました。

プロフィール

岡田 英司
岡田 英司
神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

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