「なんのこっちゃ」見たいなタイトルですが、本日は「文字入力の際のボタンの長押し」についてご紹介しようと思います。ちなみに長押しとは、読んで字のごとく「ボタンを押した指を離さずにしておくこと」です。
iPhoneのこういった小技系については、本当にたくさんあります。その中でも知っておいた方がいいと思うものをいくつかピックアップしてみました。
地球儀の長押し
先日もご紹介しましたが、キーボードの交換をする際に「地球儀」を長押しすると、キーボードの種類が出てくるので、返還したいところまで指を滑らせれば、そのキーボードに変換されます。
キーボードボタンの長押し
アルファベット入力場面で、アルファベットの長押しをすると特殊文字が出てきます。
数字ボタンの長押し
例えばアルファベット入力用キーボード「abcd7fg」と打つとき、皆様はどうしていますでしょうか?
「abcd」と入力⇒「数字ボタン」で切り替え⇒「7」をうつ⇒「アルファベットボタン」で切り替え⇒「fg」と打つ
こうされている方が多いと思います。
ちょっと長押し機能を使えば、スムーズに打つことができます。
「abcd」とうって
「数字ボタン」を長押し
数字のキーボードになったら、「7」まで指を滑らせて、この状態になってから指を離す。
すると「7」は入力されて、キーボードはアルファベット入力画面に戻っているので、そのまま「fg」と打つ。
はい、いかがでしたでしょうか?
こういうやり方を覚えているだけで、余分なタップ動作を減らせることが出来ます。
ちょっとしたことが省けるだけで、快適になるんです。
本日は、このくらいにしておきます。機会があれば、また何か書きたいと思います。
ありがとうございました。