やっと参加することが出来ました。
【親指シフト道場 -大阪- 12月10日】 専用キーボードは不要!年末年始 長期休暇で習得の夢を実現 – ものくろキャンプ | Doorkeeper
参加したセミナーはこちら!
何とか使えるようにはなってきたけれど….
「親指シフト」には、今年の5月からこちらで誘われるがまま、独自に取り組みはじめて、夏辺りで何とか形になりました。
【親指シフト】day0:本日から練習開始!導入はなんとかうまくいった | ミナトノキズナ〜司法書士 岡田事務所
【親指シフト】days134:まだまだですが、書くことが楽しくなってきた。 | ミナトノキズナ〜司法書士 岡田事務所
約130日後のエントリーです
今では特別な練習はやっておりませんが、快適に打てるようにはなってきています。
ですが、多少悩みもあります。
- 「間違えるときは、ずっと間違い続ける」
- 「数字に関しては、最上段なので完全なブラインドタッチが出来ない」
こういったことを感じておりましたので、一度はワークショップに参加したいと考えておりました。それが年の暮れとなって、滑り込みで大阪で開かれることが分かったので、駆けつけた次第です。
行くのにちょっと迷ったけれど…
こういう「コワーキングスペース」という業態は、よく見かけるようになりました。開催場所はこちらでした。
コモンルーム中津/大阪北区のコワーキングスペース×シェアオフィス・レンタルオフィス – 500円から使えるサービスオフィス・電源カフェ
2階で行われてるということで、あがってみると結構、利用者がおられました。
ちょっと遅刻してしまったので「そんな参加者いるの?」と焦りましたが、一般で使われている方々がおられただけでした。
セミナー会場は一番奥のコタツスペースでした。参加者は他に2名おられました。
そのうちの一人は「JISかな入力を10年」という強者でした。ですが「楽なタイピングを目指したい」とのことで参加されていたようです。
初めは「親指シフト入力の基礎」からのお話でした。相変わらず丁寧で、かつ取っつきやすい説明でした。
「ダメな点」が気づけて良かった!
で、後半から実践です。例題を順番に打ち込んでいきます。
その時、モノクロさんから注意が入ります。
「岡田さん。打鍵音がうるさいです」
実を言いますと、その事は承知しておりました。ですが、昔からの癖で「やったった」って気持ちになれるから、そんな感じでバキバキと打鍵しておりました。それをものの見事に指摘されました。
「キーボードを底打ちしてるので、それでは手首を使ってることになります。まだ、疲れませんか?」
確かに疲れるかなあと。後「底打ち」という言葉を初めて耳にしました。
底打ち(そこうち)とは、キーボードにおいて、打鍵しキーが底を突いた瞬間のことをいう。
(中略)
なお、アクチュエーターにラバードームやラバーシートなどのゴムを使っているキーボードでは、その劣化により振動どころか底打ち時にキーが底に張り付いてしまう「底付き」という最悪の現象も発生する。(底打ち – MonoBook)
「底打ちがわかると、その手前でも文字は打てるのだから、それを意識して打鍵してください!」とのアトバイスを頂きました。
あと「右小指の一番外側のbackspaceが割り振られているので、文字の訂正はそこを意識して使うようにしてください」とも言われました。
今までは文字を消すときは、一番左上にある「deleteキー」を使っていましたが、どうしても右手のホームポジションがずれてることが増えるとのこと。だから間違い続ける確率が上がることも分かりました。こういう気づきはありがたかったです。
まとめ
やっぱり、ワークショップに参加しておいて良かったです。独学で修正が効かなくなってからでは手遅れになるところだったと。
それにしても、まさか自分がこの歳になって、新たな技術を習得できるとは思っていませんでした。
その事が驚きだったし、「やれば出来るんだ」ということを実感出来ただけでも、この数ヶ月、意味のある有意義なものだったですね。
そのきっかけをくれた「ものくろ」さんに感謝します。ありがとうございます。
[箱] 親指シフトまとめ | [箱]ものくろぼっくす
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外来語(カタカナや和製英語など)は若干打ちにくいかもしれませんが、登記申請書や裁判書類などの法律専門用語は、殆どが昔の言葉使いなので、親指シフトだと「めちゃくちゃ楽に」打てることが実感できています。
士(サムライ)業の皆さま。この年末年始に始めてみませんか?
というわけで、本日はここまでです。ありがとうございました。