ようやく本番でした。
色んな体験ができる「職業講話」
私の担当は「司法書士の仕事」だったのですが、あえて中学生に対する「法律を感じる」ワークというものにしようと思いました。中学1年生が対象も言う事もあって、試行錯誤したものを、先日お披露目をする事になりました。
【司法書士業務】中学生に「法律」のことを学んでもらうためのワークを考えてみた | ミナトノキズナ〜司法書士 岡田事務所
中学生の前で「職業講話」をする機会を得たので、考えてみました…
講師の人たちは全員このポロシャツを着てやりました。統一感があってすごくいいですね。
他の授業として「琴演奏」や「浴衣の着付け」「和菓子作り」なんかもありました。
開講式で生徒さんと初対面です。中学一年生だけあって、まだ表情にあどけなさが残ってます。全体的におとなし目の印象を受けました。
教室に案内されて、自己紹介もそこそこに、講義を始めていきます。
まずは「法律のいろは」から始めました。日本に何個法律があるとか、どんな風に作られるかなど、スライドを駆使して、出来るだけ「笑ってもらえる」ようにしました。まあまあの反応でした。
トランプを使って…
中盤でワークをやりました。そのワークとは「トランプ」をしてもらうというものです。
ただし、初めに条件をつけます。これに当てはまるトランプゲームをリーダに決めてもらいます。
そのゲームについて知らない人は、知っている人にルールを教えます。全員がルールを理解をしたうえで、細かいルールを決めていきますが、採用するかは多数決で決めます。(いつ終わりにするかなど)
時間が短かったので、一回だけになりましたが、感想の中で色んな意見をもらいました。
これを通じて伝えたかったのは
これが
という事でした。概ね分かってもらえたようでした。
まとめ
後半では「法律クイズ」「法律専門家のこと」を話して終わりました。
最後に生徒さんに感想を貰ったのですが、
- 「法律というものの見方が変わった」
- 「知っておくということが大事だと分かった」
など、自分が「伝えたいと思っていた事がキチンと感じ取ってもらえた」という実感を得る事が出来ました。
また、こういったネタを初めから作り込むという機会をもらえた事に感謝ですね。
懇親会では「来年もよろしく」と言われました。現時点での自分としては良いものが提供できたと思いましたが、反省点も多々ありました。
来年度は、より改良して、良いものを発信できるようにしたいと思います。
というわけで、本日はここまでです。ありがとうございました。