全国青年司法書士協議会主催(全青司)での「司法書士フォーラム」が開催されました。これは、全国で展開されていて、本日(2014/11/08)はそれの最終日でした。
今年度合格された方、また司法書士に興味がある方が数十名集まって、業務をされている先生による「司法書士像」を語るというのが狙いとなっています。
本日の場所はこちらでした。
時期的にこの季節ですね。準備に追われてました。
フォーラムレポート
会場のセッティングです。本日もプロジェクターがフル稼働です!
資料もセッティング完了して、参加者を待ちます。
時間になりました。満席です!
開会挨拶後、メインの基調講演です。
講演の中で「全青司とは、市民のために活動をすることがメインであって、司法書士のビジネスのために活動をしているのではないのだ」という事を、強調されていました。
各青年会のPRがありました。県によって特色が出てますね。
後半のメインは「グループトーク」でした。
先輩の先生方との語らいの場です。ここではいろんな質問が飛び交いました。
「独立するには、何年ぐらいの経験が必要ですか?」
「青年会に入会するときの必要な基準は?」
その他いろんな質問がありました。そんな中で私達先輩が言えたことは、
- 「独立する仕事ができる。これを手にしているということが大きい」
- 「後はそれを、どう使うかについては、自分次第である」
- 「横のつながりをしっかり持つ事で、独立後の不安が解消できる」
- 「青年会などの会務をやる人たちは、基本的にいい人である」
ということでした。本日の受講生が、この中で何かを感じ取ってもらって、是非とも今後の司法書士生活のお役に立って欲しいと、そう願うばかりです。
まとめ
私も合格当初は何かと不安があったものでした。実際にやるのとでは全然違っているからです。
ですが、こういった「交流」を持っておくことは、長い司法書士生活の上で必ず何かの糧になるので、参加された皆様には「参加して良かった」と思われるフォーラムであったと思って欲しいです。
というわけで、本日はここまでです。ありがとうございました。