「第46回 全国青年司法書士協議会 ひろしま全国研修会」2日目 参加レポ

1日目の様子はこちらです。

なぜか、急激に足が攣って、目が覚めました。まあ、それは置いておいて、会場までの道のりはどうにかなりそうです。

流石に、迷うことなく到着できました。さぁ、最後の分科会です。

第7分科会「登記制度の変化に乗り遅れるな!現在から未来の登記制度に『つなぐ』」

2部構成の研修で、最後のパネルディスカッションがあったのですが、ここで、かなりの情報が出たり、結構ものすごい意見が飛び出したりなど、かなり興味深く聞くことができました。

司法書士の仕事も、まんざら捨てたもんじゃないなぁと感じた分科会でした。

研修ログはこちら

まとめ(研修会の自分の感想)

今回のテーマは「つなぐ」というテーマで「司法書士と国民(依頼者)をつなぐための手段とはなんだろうか」ということについて、様々な視点から学ぶことができてよかったと思います。

そして、今まで自分が思っていた「司法書士像」は、方向性は間違っていなかったと確信できました。

それでいて、また新たな考え方(エンパワメント)ということを知ることができたのも、かなり良かった思います。

あと、依頼者が「何を思って、私たち専門家に相談に来るのか」という、根本的な部分を意識しなくてはならないと思います。

また「司法書士は事態に応じて変化をしていかなくちゃいけないが、使命を感じて業務には勤しまなくてはならない」という意識を持たなくてはならないとも感じました。

帰り道の新幹線で、そういう思いを馳せて、帰路につきます。来年度の全国大会は岐阜とのこと。

都合が合えば、行くのもいいなと思っています。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。