本日は、読み終わった本の紹介です。
ブッダも笑う仏教のはなし | ||||
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ブクログレビュー
漫才師の筆者が綴る、仏教の解説書。仏教の様々な雑学的なことが、かなり面白く、わかりやすい例えで書かれている
この本を通じて、筆者の仏教に対する思いと、それを通して「先祖は大事にしなくてはならない」といった、当たり前でもあり、今の時代、忘れがちになっていることを伝えようとする思いが、とても伝わってきた。
もともと自分自身、何度もも再読している本があるほど、仏教には興味がある方なので、雑学のところもかなり深く読めたと思うが、とにかく例え方が秀逸で面白い。「諸行無常」を「カレー」で説明するとか、笑い飯の漫才を彷彿させるなぁと思った。
好き嫌いは分かれるとも思うが、他の本も読んでみたい。
笑えて、理解できる「仏教」解説書!
もともと仏教には興味があって、だいぶ前に五木寛之著作の「親鸞」を読んでいました。
【読書】「親鸞 完結編(上)」五木寛之 著 | ミナトノキズナ〜司法書士 岡田事務所
以前エントリーした書評です。
この小説は、親鸞の一生を書いていくのですが、どちらかというと「人間ドキュメント」の印象が強く、あまり仏教の話にはならなかったように思います。
あと、私のフェイバリット本に「納棺夫日記」があります。
【つれづれ】人生の終着点について考える | ミナトノキズナ〜司法書士 岡田事務所
ここで紹介しました!!
この本は納棺の仕事をしていた筆者が、その立場から仏教の解釈を書いていくといった小説になっていて、コレもかなり自分の中では面白く、3回ほど再読もしています。
ですが、内容がまあまあ難解で、読み辛かったのも事実で理解が出来たかどうかは、定かではありません。そんなときに、なんとなく目にとまったので、手にとってみました。
内容は「仏教のあれこれ」について、漫才師特有の視点や表現で、わかりやすく面白い解説書となっていました。
「お釈迦さんの名称がなぜこんな風になっているのか」といった内容から、「念仏の違い」といった踏み込んだ内容まで、雑学としてもかなり使える内容になっていました。
中でも、たとえが面白かったのが「天上天下唯我独尊」のところでした。
喧嘩しがちなヤンキーが、意味を履き違えたスローガンを刺繍して、紆余曲折の後に正しい意味を知ったら、そのヤンキーはコンビニの前を掃除するんだろうと思っています。(本書23P)
かなりツボでした。こういった表現で書かれているので、楽しく仏教の初歩が理解できるといった感じです。
意外な才能!
「笑い飯」の漫才は、漫才界に革命が起こったといっても過言ではないぐらいに、衝撃だったと思っています。
笑い飯 M-1グランプリ2009 漫才「鳥人」 | 本当におもしろいお笑い動画
伝説のネタ「鳥人」です!
私は出てきたときから、結構好きだったのですが、やっばり「なんやあの、けったいなヤツ」みたいな評価を受けているなをというのが印象です。なので、こういった本を書いたとしても、かなり内容がふざけてるのかなぁと思って、興味本位で読み始めました。
内容は、おふざけ目線でかかれていますが、内容はかなりしっかりしていました。「へええ」といった知識もたくさんあり、本当に仏教に対する思いが伝わってくる本でした。
仏像の顔の違いを考えるときに「仏像は『浣腸されている』とおもって見るべし」(本書152P)とか、ふざけているけど、わかりやすいんです。本当に、以外な才能だなぁと思いました。
これを読んで、仏閣を巡ると「コレあったあった」的な感じになること請け合いです!神社・仏閣に興味のある人は、是非読んでほしいと思います。
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というわけで、本日はここまでです。ありがとうございました。