【読書】「ブッタも笑う仏教のはなし」哲夫 著

本日は、読み終わった本の紹介です。

ブッダも笑う仏教のはなし

笑い飯 哲夫 サンマーク出版 2016-01-07
売り上げランキング : 4504

by ヨメレバ

ブクログレビュー

読書日数 10日

漫才師の筆者が綴る、仏教の解説書。仏教の様々な雑学的なことが、かなり面白く、わかりやすい例えで書かれている

この本を通じて、筆者の仏教に対する思いと、それを通して「先祖は大事にしなくてはならない」といった、当たり前でもあり、今の時代、忘れがちになっていることを伝えようとする思いが、とても伝わってきた。

もともと自分自身、何度もも再読している本があるほど、仏教には興味がある方なので、雑学のところもかなり深く読めたと思うが、とにかく例え方が秀逸で面白い。「諸行無常」を「カレー」で説明するとか、笑い飯の漫才を彷彿させるなぁと思った。

好き嫌いは分かれるとも思うが、他の本も読んでみたい。

笑えて、理解できる「仏教」解説書!

考えるいいきっかけになります!

考えるいいきっかけになります!

もともと仏教には興味があって、だいぶ前に五木寛之著作の「親鸞」を読んでいました。
【読書】「親鸞 完結編(上)」五木寛之 著 | ミナトノキズナ〜司法書士 岡田事務所
以前エントリーした書評です。

この小説は、親鸞の一生を書いていくのですが、どちらかというと「人間ドキュメント」の印象が強く、あまり仏教の話にはならなかったように思います。

あと、私のフェイバリット本に「納棺夫日記」があります。
【つれづれ】人生の終着点について考える | ミナトノキズナ〜司法書士 岡田事務所
ここで紹介しました!!

この本は納棺の仕事をしていた筆者が、その立場から仏教の解釈を書いていくといった小説になっていて、コレもかなり自分の中では面白く、3回ほど再読もしています。

ですが、内容がまあまあ難解で、読み辛かったのも事実で理解が出来たかどうかは、定かではありません。そんなときに、なんとなく目にとまったので、手にとってみました。

内容は「仏教のあれこれ」について、漫才師特有の視点や表現で、わかりやすく面白い解説書となっていました。

「お釈迦さんの名称がなぜこんな風になっているのか」といった内容から、「念仏の違い」といった踏み込んだ内容まで、雑学としてもかなり使える内容になっていました。

中でも、たとえが面白かったのが「天上天下唯我独尊」のところでした。

喧嘩しがちなヤンキーが、意味を履き違えたスローガンを刺繍して、紆余曲折の後に正しい意味を知ったら、そのヤンキーはコンビニの前を掃除するんだろうと思っています。(本書23P)

かなりツボでした。こういった表現で書かれているので、楽しく仏教の初歩が理解できるといった感じです。

意外な才能!

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「笑い飯」の漫才は、漫才界に革命が起こったといっても過言ではないぐらいに、衝撃だったと思っています。
笑い飯 M-1グランプリ2009 漫才「鳥人」 | 本当におもしろいお笑い動画
伝説のネタ「鳥人」です!

私は出てきたときから、結構好きだったのですが、やっばり「なんやあの、けったいなヤツ」みたいな評価を受けているなをというのが印象です。なので、こういった本を書いたとしても、かなり内容がふざけてるのかなぁと思って、興味本位で読み始めました。

内容は、おふざけ目線でかかれていますが、内容はかなりしっかりしていました。「へええ」といった知識もたくさんあり、本当に仏教に対する思いが伝わってくる本でした。

仏像の顔の違いを考えるときに「仏像は『浣腸されている』とおもって見るべし」(本書152P)とか、ふざけているけど、わかりやすいんです。本当に、以外な才能だなぁと思いました。

これを読んで、仏閣を巡ると「コレあったあった」的な感じになること請け合いです!神社・仏閣に興味のある人は、是非読んでほしいと思います。

ブッダも笑う仏教のはなし

笑い飯 哲夫 サンマーク出版 2016-01-07
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by ヨメレバ

というわけで、本日はここまでです。ありがとうございました。

プロフィール

岡田 英司
岡田 英司
神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。 業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。 お気軽に読んでいただければ嬉しいです。

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