本日は、読み終わった本の紹介です。
えてこでもわかる 笑い飯哲夫訳 般若心経 (ヨシモトブックス) | ||||
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ブクログレビュー
漫才師の筆者が届ける「般若心経」の訳と解説本。前回読んだ「ブッタも笑う仏教のはなし」がかなり自分の中ではツボだったので、勢いで読んでみた。
昔から馴染みのある「般若心経」をこんなに面倒向かって考えるということがなかったので、いい機会をいただいた。
「結局は、何もない。全部自分でもあり、全てがみんな繋がっている。だから頑張るんだ!」ということをこんなに淡々と言っていたんだということがよくわかる本だった。
また、こういった系列の本を読みたくさせる、良い1冊だと思う。
面白い「般若心経」訳本
写経のすすめ【酒井圓弘和尚】般若心経・写経ダウンロード
こういったページも沢山あります!!
前回、この本を読みました。
【読書】「ブッタも笑う仏教のはなし」哲夫 著 | ミナトノキズナ〜司法書士 岡田事務所
で、この本の中で何度か本書の紹介があったので、サブリミナル的に購入しちゃいました。前回のものが終わってから、連続して読むことにしたほうがいいかなと思って読みましたが、
と、感動しました。
昔から、何となく身の回りにあった「般若心経」。母親が何度か写経をしていて、それとなく存在を知っていたものの(初めのフレーズはなんとなく知っていた)どういうものかなんて、考えたことなんか無いし、考える必要のないものだとも思っていたのが、まさか、こんなことが書かれていたとは思いもよりませんでした。
そして、この難解な般若心経を楽しく学ぶことができる本書は、仏教の勉強のハードルを下げてもらえる、いい本だと思います。
応援歌だったんだ!
詳しくは、読んでいただく方がいいのかなぁと思いますが
ということが般若心経には書かれているんです。
なぜなら
ということなのです。(あくまでも、本書を通して、自分が感じとったものです)
最近、自分の生き方を模索する毎日が、今でも続いています。(というより、これからもずっと続くのだろうと思いますが)
最近では、いろんな人がいろんなところで「在り方、生き方」を説いていますが、結局のところ「昔から言われ続けていること」に行き着くんだなぁということがわかります。本書は、そういう「自分の生き方や在り方」を追及していく為の参考になるきっかけを与えてくれた本になりそうですね。
11刷にもなっているとのこと。物凄いですね。でも、本当に楽しく「仏教」が学べます。ご興味あれば、前回同様、手に取ってほしい1冊ですね。
本当はここまでです。ありがとうございました。