本日は、朝の読書時間で読み終わった本を紹介します。
ブクログレビュー
読書時間2時間20分(読書日数 7日)
トリンプを19年連続で増収増益した元社長の吉越浩一郎とプロブロガーとして活躍の立花岳志が共著の「タスク管理術と実行術」について書かれた本
今の日本企業は「残業ありき」で物事が進んでいってる節があるため、どうしてもダラダラとしてしまう傾向にあり、それが元で会社のコストも下がらず、従業員も自分の時間を作ることができないという悪循環に陥ってしまう
「時間の使い方」を徹底することで、より効率良く仕事やプライベートをこなせることで、自分の人生が開けているということを筆者たちは説く。何か大きなことを成し遂げるためには、何かのログを取り、それを使って計画を立て、それを細分化して実行するどいう手法は、本当に凄い効力を発揮することができるが、それを日々のすべてのことに当てはめてやろうとするには、自分には無理だと思ってしまう。
でも、evernoteの活用法の新たな道が見つかったりするなど、発見もあったので、それは生かしてみたい。(『クラウド版 デッドライン仕事術』のレビュー 吉越浩一郎 (prelude2777さん) – ブクログ)
この考え方と方法論は効果はテキメン
立花岳志さん(たちさん)の新刊を購入してから大分経過しちゃったのですが、ようやく手をつけて読み終えました。
新刊「クラウド版 デッドライン仕事術」 本日発売です!電子版も同時発売!! | No Second Life
だいぶ空きました!
発売当初、Facebook上でも読後レビューが盛んに書かれていたり「レビュー表など活用して頑張るぞ」みたいな投稿も相当見かけることがありました。
私が今から7年前、平成19年に司法書士試験に合格したわけですが、合格することができた時に、取っていた方法が正に「デッドライン仕事術」でした。
「司法書士試験に1回で合格する」と決めてから、どういう風にしたのかは、後日のネタに回すとして、ほぼ本書に書かれてあるようにPCDAを遂行していたんです。
なので、この「デッドライン仕事術」は
「劇的に今の人生を変えたい」
という人には、本当にお勧めするメソッドです。
そんなに背伸びはせずに…
ですが、私はこの方法を「日常のいたるところにまで」当てはめてやろうとするのは、いささか気が引けてしまうのです。
それは、やっぱり30代に受験生時代を過ごした「ただ(楽しくも)辛かった時期」を思い出してしまい、気持ちが重くなるからなんです。
だからと言って「ぬるま湯生活を送っている」というつもりはありません。変われるところは変わっていきたいので、ブログや習慣化行動もも継続して続けられています。
では、
という問いに、直ぐにYesということはできません。
そういった覚悟が無いまま、このメソッドを使っては、ただ神経が疲弊して終わるだけだと感じています。
その辺りはバランスよく付き合っていかないとダメですね。
ただ本書で「evernoteの使い方と連携の仕方」に、一つの光を見ることができたのが良かったです。
これからは、自分の身の丈にあった方法で「デッドライン仕事術」を活用していきたいとは思ってます。小出しに再読していきます。
というわけで本日はここまでです。ありがとうございました。