【つれづれ】この仕事に向いていたんだということが再確認できた

本日は、自分の想い的なことを書いてみようかと思います。情報を発信するというよりも、またいつもの「俺得」的なエントリーになりますので、ご了承ください。

今日は(というより、さっきまでですが)20数年ぶりに同窓生と合う機会がありました。行った場所については後日、御紹介させていただきます。当然ながら、自分が司法書士になったことや、いま思っていることを話したりするわけですよ。

自分の話を一通り話をしたときに、20数年ぶりに合った同窓生から

「おまえは、根本的に変わってないよね。もとからそんな感じがしとったわ」

といわれました。

司法書士としての本質って

前回も投稿させてもらったのですが、「司法書士業はサービス業」であるので、いかに依頼者様に満足してもらえるかがポイントなんだと思って業務に励んでいるつもりです。

そんな本質的なものを「おまえは、高校時代から持っていたんやで」と言われたことが、意外だったし、嬉しくもありました。

司法書士を問わず「法律家」というものは、「とりあえず人の話を、否定せず最後まで受け入れながら聞く」事が求められると思います。そう出なければ、相談者の方からの問題点が分かりませんし、分からなければ当然解決案を御呈示することはできません。

頭ごなしに否定するのは簡単ですが「いったん受け入れる」ことで、相談者の抱える問題点の本質が見えることがあります。それをくみ取っていくことで「本質的な解決」を模索していくことが法律家の使命なのではないのかと考えています。

これからも精進して、皆様の期待にこたえられるように、私たちのできる範囲の中で精一杯勤めていこうと、再度心に刻み込みたいと思います。

本日は、文字ばっかりのエントリーになりそうです。ありがとうございました。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。