【司法書士業務】ソーシャルゲームの課金被害を防ぐためにも「まずは知る事」から始めよう

ここ数年で爆発的に増えました。大人の方でも、数十万円の課金をしてでもやりこんでいる人もおられますね。

ソーシャルゲームの市場規模は4,351億円に到達―JOGA「オンラインゲーム市場調査レポート2013」発表会の内容を紹介 OnlineGamer

手軽にできるのが本当に…

ゲーム
仕事中でも…..

アプリ自体は無料でダウンロードできるのですが、ゲームを進めていく時に「課金」することにより特別なアイテムやモンスターを手に入れることで、ゲームをより有利に進められます。

iPhoneではiTunesCardを使ってプリペイド式にすればいいのでしょうが、大概はクレジットカードを登録して使っている方がほとんどだと思います。

お子様がおられる方は要注意

本当に注意が必要です
本当に注意が必要です

お子様、特に中学生から高校生世代がおられる親御さまは注意が必要です。

最近のお子様は「インターネット」には相当な情報量を持っています。「子供だから大丈夫だって」と軽く思われていると足元をすくわれます。

親の携帯を使って、ゲームをダウンロード、AppleIDのパスワードも軽く突破して知らない間に課金されているということも十分に起こりうるのです。

「親が知らない」というのが一番の致命傷

やっぱり勉強は必要です!
やっぱり勉強は必要です!

iPhoneのパスコードが破られているのであれば、長いパスコードをセットしておく必要がありますよね。特にiPhone5sユーザーは「指紋認証(TouchID)」があるので、特にパスコードは長いものを設定しておく必要があります。

また「ソーシャルネットワーク(SNS)」による被害やトラブルというものがどういうものかを知っておく必要があります。

ソーシャルゲーム 課金の法律相談-22件 | 弁護士ドットコム

被害者の怒り爆発!「コンプガチャ中毒でウチの子が壊れていく」 | 特集 – 週刊文春WEB

そこを踏まえた上で、被害が出た際には専門家にすぐに相談することをお勧めします。

本日はここまでです。ありがとうございました。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。