【司法書士会】「特別研修」もラストスパート。模擬裁判事例2件目

ようやくゴールが見えてきました。本日を入れて.あと2回となりました。

今回から内容がトリッキー

レジュメ

本日から取り組む模擬裁判の事例は、リニューアルされたものになっています。

「借金に苦しんでいた人が、自分の家を手放すことになったが、住むところが無いので、買った人を大家にして賃料払って住み続けた。だが家賃が払えず【出て行ってくれ】と言われた」というのが大まかな概要です。

黒板

私の班の担当は「出て行ってくれ」と言われた側、つまり被告側の担当です。で、今回は、例年通りの手続きにはならずに、少しマニアックな裁判手続をすることになるので、私も戸惑いを隠せずにいます。しかも「被告代理人」担当です。うまく受講生を正しく導けるようにしないといけませんね。

被告代理人も経験しておかなければ…

根っからの悪人はともかくとして....
根っからの悪人はともかくとして….

実をいうと、経験した数少ない裁判事例でも「原告」つまりは訴える側しか経験したことがありません。

訴える側は結構簡単だと思います。何故なら「自分が訴えを出したい時に、自分の訴えたい事を相手方にすることができる」からです。

逆に訴えられた方は期日(裁判所での裁判を行われる日)が決められていて、それまでに「訴えられた事柄にそって」自分の反論を言っていかなければならない為、自分のペースではできにくいからです。そして大概は被告側が不利な状況で進んでいくため、被告代理人としては手腕が問われるというより「適切な裁判事務ができていたか」どうかが問われます。

司法書士としては「(登記事件には限られますが)双方から依頼を受けられる」唯一の資格であるので、やっぱり経験しておかなくてはならないなぁと常に考えております。機会をいただくことがありましたら、私のできる限りのことはやりたいと思います。

懇親会がありました

実を言うと、研修での初顔合わせの時に受講生の方から「懇親会やりましょう」とおさそいを受けましたので、二つ返事でOKしました。

特別研修のチューターを担当して、今年度で4回目になりますが、この段階でお誘いを受けたのが初めてです。すごく嬉しかったです。

本日のお店はこちら!
お店

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久しぶりに大人数での焼肉です
焼肉待ち

牛タン

思い思いに語り合いながらの焼肉、最高ですね。
焼肉風景

お店の雰囲気も良かったと思います
お店風景

二次会も参加させてもらいました。結構熱いトークが炸裂し、楽しい時間を過ごすことができました。
もぐらの看板

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もうすぐ終焉を迎えます。私のできる限りのことをしっかりとやり遂げていきたいと思っています。

本日はここまでです。ありがとうございました。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。