【司法書士会】研修期間終了。出会いあれば別れあり

今日はなんとなく「日記」的なエントリーとなりそうです。ご了承下さい。

ようやく終わり

1月の「中央新人研修」と2月の「特別研修」と、約2ヶ月間に渡り講師とチューターという大役が終わり、ホッとしています。とはいっても、実質の稼働は10日程ですが。

ただ、やっぱり準備が大変です。まずは「事前の研修」を受けなければなりませんし、予習も時間を掛けてやらなければなりません。

ちなみに、その時のエントリーはこちらです。

私は基本的に長く座って勉強するということが出来ないタチなので、とにかく細分化して少しずつこなしていく方法で、2ヶ月間ほぼ毎日予習してきました。その成果を新人の方々に正しく伝えていく。これが最大の役目です。

仲間は最高の宝物

記念撮影

最終日に「記念撮影しましょう」と言われましたので、撮影してもらいました。

こういうのって、やっぱり嬉しいものです。1ヶ月もの間一緒に勉強してきた仲間ですからね。私も今から6年前、彼らと同じ受講生だったわけで、その時に一緒に勉強した同期との繋がりは今でも続いています。

司法書士というのは「別個独立して」いわば中立を守らなければならない立場で業務に取り組まなくてはなりません。その時、分からないことや自信がないことに必ず打ち当たるわけです。そんな時に「話を聞いてくれる仲間」や「知識をプレゼントしてくれる仲間」が何人か要るだけで自分の業務に相当部分で助かることと思います。

そういった仲間からの繋がりは、絶対に大切にして欲しいと思います。私も受講生との繋がりや縁を大切にしていきたいと想っております。

後は認定試験に向けて!

チューターのお勤めはこれで終わりですが、実は先にまだあります。

法務省:簡裁訴訟代理等能力認定考査
ホンマにだいじですよ!!

6月頃に、兵庫県青年司法書士会の事業で「認定考査直前対策」と銘打った研修があるのですが、今年も「司法書士倫理」を担当する事になるであろうと思いますので、準備を考えていかないとダメですね。それでも、きちんとマインドを伝えていくことを大切に、考えていきたいと思います。

また、来年度もさせてもらえるのなら、今年の反省を生かしていきたいと思います。

本日はここまでです。ありがとうございました。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。