開業してはじめての広告を掲載しました。
結構気をつけて出さないと…
今回ある方のご縁をいただいて、「サンケイリビング新聞社」の編集の方と知り合いになりました。
そんな中で「広告出してみませんか」と言われました。
実を言うと私は開業以来、広告を出したことはありませんでした。というのも「広告の出し方」如何で司法書士の品位保持義務違反になりかねないと常に思っていたので、出さないほうがいいやと思っていたからです。
私たちは司法書士は「国民の権利を擁護するため」に存在しています。ビジネスの視点以前に「資格者としての公益性」というものを考えなくてはいけないと常に思って仕事をしております。
そういったお話をさせていただいたところ「こんな企画で考えているんです。」といって提案してもらいました。
ちょっと困った時に「気軽に問い合わせができるような専門家の紹介」というコンセプトでした。
そういう風であれば「まずは相談電話をかけてきて欲しい。司法書士で対応出来なくても然るべき機関にお繋ぎする」と告知すればいいと考えました。
というわけで「分かりやすい説明をするので、気軽に問い合わせて欲しい」という内容に、しかも電話は24時間対応にしてみました。
早速、反応があった!
掲載されたのが6月末あたりだったんですが、2件ほど問い合わせがありました。これは嬉しかったですね。新聞広告の威力を感じるのはこれからかもしれませんね。
私たちの仕事は、まず話を聴くところから始まります。誰に聴いてもらいたいかっていうのもすごく大事なことだと思います。
「まずは知ってもらうために発信する」
このブログもその一環でさせていただいています。
気軽に問い合わせて欲しいなぁと思います。
というわけで本日はここまでです。ありがとうございました。