このゴールデンウィーク中、ネット界では、この話題で持ちきりでした。
[衝撃]Gunosyはただの「はてブ拡張サービス」だった?衝撃の分析まとめ – NAVER まとめ
なぜ『Gunosy』か、『はてなブックマーク』か、というおかしな話になっているのか?
Gunosy炎上についてvingowの米重克洋社長「API使うだけでこんな風に怒られるんだというのはかなり怖い」 : 市況かぶ全力2階建
このブログにおいて、ネット界における新しいことの解説については横においておくことがコンセプトなので、詳細は省きますが、ネット界(だけでなく、どんな分野でもそうかもしれませんが)ではよく有る騒動の一つであると私は思っております。
ある新しいサービスが出ると、それに対するネガティブキャンペーンが始まって、「これを使ってる俺最強!」みたいな風潮を言い出す人も出てきます。
そんないろんな記事が出る中、
Gunosyはこんなもんだし、自称情報強者落ち着きなさいよという話。 — 乱れなよ、そして召されなよ
この記事を読んだ時に思った事は、「こういう考え方は司法書士が持ち合わせておかなければならないモノの一つだな」って思いました。
互いの事を考える
司法書士は不動産名義の書き換えの手続(登記手続)の代理人になる事を業務の一つにしているのですが、その際に売主及び買主双方の代理人になる事が出来ます。つまり「相対する当事者の代理人になれる」のです。これができるのは多分司法書士だけだと思います。
それが出来るという事は「一方的な物事の考え方ではいけない。相手の事もしっかり見て、その中から実態をしっかりと確認し、その事を依頼者に分かりやすく伝えて、双方がwinwinになるようなサポートをしていく」のが、司法書士としての使命だと私は考えております。
まだまだ修行の身ではありますが、思いは強く持って、ガンガン動いていきたいと思います。
今日はこれまでです。ありがとうございました。