【イベント】「売れるためのセミナー」に参加してきた

最近、私の周りでも様々なセミナーが開かれています。

「経営学」や「相続」などの実践的なものから「ライフハック」「ブログ」などの実用的なものまで様々です。

私も先日、そういったものを開催させていただきました。

【イベント】「ルピナス遊学サロン」でのセミナー本番でした。 | ミナトノキズナ〜司法書士 岡田事務所

本日は受講生としてセミナーを受けてきました。

「コーチング」との出会い

「教えるよ!」...ということではないです
「教えるよ!」…ということではないです

私はついこの間まで、「コンサルティング」と「カウンセリング」と「コーチング」の意味が全く区別がついておりませんでした。

コーチング(coaching)とは、人材開発の技法の1つ。対話によって相手の自己実現や目標達成を図る技術である。相手の話をよく聴き(傾聴)、感じたことを伝えて承認し、質問することで、自発的な行動を促すコミュニケーション技法である。
コーチング(coaching)の語幹である英語のcoach という単語の語源は、ハンガリーのkotʃ 地方で製造された馬車が優れていたことに由来し、今日でも乗り物の類がコーチ(coach)を付けた名称で呼ばれることは多い。類似音の単語は広く大陸欧州の各言語でも馬車や乗り物類の意味で用いられている。
英語のcoach には動詞の意味も派生した。かつてイギリスの学校や家庭では、児童に対するしつけにムチを使って臀部を叩くことが慣習化していたが、やがてcoach が「指導する」という意味でも用いられるようになり、名詞の意味にも広がった。コーチングという用語はそれらからきている。(コーチング – Wikipedia

そんな中、本日は「コーチング」の先生に「売れるためのマーケティング講座」と銘打って「自分のサービスがどうやって気に入ってもらえるか、売れる仕組みとは?」といった内容のセミナーを受けてきました。

10431397_538068799670702_433452278784285859_o本日のセミナー会場はこちらでした。

|<山内佳代子(サーラ)ハピネス・ブーケ宝塚>|シータヒーリングジャパン<Theta Healing Japan>

前の仕事が押してしまったため、約30分の遅刻でしたが、メインに入る前でした。セミナーでのアウトプットをしてみます。

何を優先させるべきか(元来のマーケティングとは)

  • 会社が継続していくために必要なことは「人材・資金・技術」ではなく「正しい経営戦略(マーケティング)」である
  • マーケティングとは「経営戦略」の一環「見込み客(まだ顧客ではない)を集め」信頼関係を構築するための全ての活動→企業目的の定義は顧客を創造することである(ドラッカー)

売れるメカニズム

  1. メインのたった一人のお客を具体的にイメージする→何の問題を解決するのか?を明確にする
  2. お客様の問題を解決することができることができる商品をきめる
  3. 興味がある人の場をつくる(SNSなど)→気づきの流れ
  4. 商品購入の場をつくる(HPなど)→購入の流れ
  • お客さんとの関わりで自分が情熱的に関われる商品・サービスとは何なのか。自分のパッションが伝わるようなところは何か?
  • ポジンショニングマップ→競合商品(サービス)と自社の相対的なポジションを分析する。
  • ピンポイントで絞れば、全国からくる!→どう顧客にリーチするか?いかにコンタクトを増やしていくか?

ベネフィットの重要性

ベネフィット→商品を購入することで得られる顧客利益
(例)ドリルを買いにする人は「ドリル」に期待するのではなく「穴」である。
→人は製品そのものを買うのではなく、その使うことで得られる恩恵の期待(主語が全て顧客であることが大切)

最後にはワークを


「マーケティングマップ」と「ポジショニングマップ」を作成するワークをしました。

それを受講生同士でシェアするといったこともしました。

写真 Nov 06, 10 41 06 PM

やっぱり難しいですが「明確なビジョンを作る」ということは大事だということがわかりました。

まとめ

コーチングの方からのセミナーというものを初めて経験しました。

時間を作って、こういうことを学ぶことの大切さみたいなものを強く感じましたね。機会があればどんどん受けていきたいと思いました。

というわけで、本日はここまでです。ありがとうございました。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。