【司法書士業務】研修講師を引き受けました(続き)

昨日は、体調が思わしくなく途中で切り上げてしまいました。

そこで、朝からかかりつけの医者で点滴を打ってもらって、回復をはかります。

今日は、昨日の書きたかったことの続きを書いてみようかと思います。

司法書士の資格の本質を考える

見つめ直すことも必要ですよね。
見つめ直すことも必要ですよね。

何度か書いているんですが、私たち司法書士も「サービス業」なんだということを頭において、業務の本質をもう一度考え直さないといけないなぁと思うわけです。

確かに、司法書士になるためには毎年行われる「司法書士試験」にパスしなければ、どれだけ司法書士の仕事に対して情熱を持っていたとしてもなる事は出来ません。

私は、運良く司法書士になる事が出来ました。それなら私のできる範囲でこの資格に恩返しができるように依頼者の方と向きあっていきたいと常に考えて業務に取り組んでいるつもりです。

また、最近では「司法書士では飯が食えん」みたいな事をよくいわれておりますが「司法書士の本質とは何か?」みたいなことを考えずにいわれている事なんだろうなと思っております。

登記手続を初めと私達の仕事というのは「誰がやっても結果が同じだという認識があるかどうか」が重要だと思います。そこで「何を持って付加価値をつけるのか?」を考えていかないといけないということを言ってみようかと考えています。

付加価値の付け方は多分人それぞれでいいのですが「依頼者の目線に立って考える」ところさえハズしてなければいいのかなぁと。

また、この本を読み返して臨まないといけないですね。頑張ります!

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本日はこのぐらいにしておきます。ありがとうございました。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。