今日は、私が受任している被後見人様の件で、施設のお医者様との面談がありました。
ここ最近の季節の変わり目による変化の激しさのせいか、急激に体調を壊されてしまい、危篤状態の一歩手前になったそうです。
今は、何とか持ち直したようで、面会にも行ってきましたが一時の事を思うと、お顔の色も若干戻っていたように見えました。
これからの事を考える
本日はお医者様から、今後の事についてお話を聞きました。後見人として法律的な事に関しては、被後見人様の代わりに全てやらなくてはいけません。
ですが、こういった治療に関すること(延命治療するのか、自然死を望むのか)については、後見人の一存で決められるものではありません。
御家族様の思いも聞いていかなくてはいけないと思いましたので、無理をいって一緒にお話を聞いて頂きました。
お医者様からのとても分かりやすいご説明もあって、御家族様が「よく分かりました。ありがとう。」と御納得されたので、今日は良かったなぁと思いました。
後見人は、「被後見人様の財産を守る」事も大事ですが、「その家族のとりまく不安も取り除いていく」ことも大きな使命なのだと、改めて強く思いました。
これからも、気持ちを入れてご本人様とその御家族をサポートしていきたいと思います。
心強いビジネスパートナーと共に、細やかなサービスを目指します。
何かありましたら、いつでもご連絡ください。
本日はここまでにしておきます。ありがとうございました。