本日は、朝の読書時間で読み終わった本を紹介します。
TEDトーク 世界最高のプレゼン術 | ||||
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ブクログレビュー
読書時間2時間(読書日数8日)
TEDというプ カンファレンスで語られるプレゼンテーションを参考に、人前で魅力的に話をするにはどうしたらいいのかということについて書かれたハウツー本
内容の決め方や構成、伝え方やスライドのデザインのコンセプト、リハーサルの時のチェック項目や本番での心構えまで、細部にわたって書かれている。
ただ「TED」で行うことを前提に書かれている内容が多いので(アメリカの文化に基づくものであるせいか)ここに書かれている考え方をやろうとすると、ちょっと違和感が出るような気がする。
ただ、大まかなところは参考になるので、本の構成も章ごとの最後に書かれた「まとめ要点」だけでも読み返すだけでも使えそうである。
プレゼンテーションの入門書としてはかなり最適本と言えそうだが、こういう本をよく読んでいる人にとっては(というよりプレゼンテーションに興味関心がある人にとっては)少々物足りない本だと思われる。
(『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』のレビュー ジェレミー・ドノバン (prelude2777さん) – ブクログ)
プレゼンテーションの入門書
司法書士という仕事では、そんなにプレゼンテーションを行うという場面はあまりないのではないかと思われます。
ですが、朝活にいくようになってからというもの、プレゼンテーションをやる機会が格段に増えました。毎週必ず自分の仕事や顧客ターゲットについて60秒間の時間が与えられるのと、それとは別に順番に10分間のプレゼンテーションTimeが与えられます。
なので、特に10分間の時は前持って準備をする必要があるわけです。今はスライドを使ってやることに面白さを感じております。
スティーブジョブズのプレゼンテーションが上手いのは皆様のご存知の通りですが「TED」というものがあるということを教えていただいて、興味が湧きました。その時に買った本だと思います。
【すごいプレゼン】TEDを初めて見る人におすすめの10本 – NAVER まとめ
まとめのページです。
「事前の準備が大事」とか「話し方の間の取り方」「スライド文字はどういう書体で、どれぐらいと割合がいいのか」といった項目を、「TEDプレゼンの人気TOP20」から引用して紹介がなされています。
ただ、私としては余り頭に入ってきませんでした。というのも「アメリカ人向けのプレゼンテーション」という前提での提案であるということと、若干和訳だということもあったことが原因なのかもしれません。
入門書としてはGood
それでも「プレゼンテーションの本を初めて読む方」には、結構最適なのではと思いました。
章立ての最後に要点をまとめてあるので、そこだけ読んでも使えそうだからです。
というわけで、本日はここまでです。ありがとうございました。