本日は、短めでしたが配属研修を実施しました。
朝からのイベントでテンションUP!
というのも、本日の朝活で、ちょっと恒例となっている「ビジターズデー」をこちらで行ったからです。
神戸・三宮 ホテル – 神戸オリエンタルホテル (ORIENTAL HOTEL)
今回もお世話になりました。
今のメンバーを含めて約80名ほどの参加者が集まりました。ものすごい活気でした。
こういったことを地道に重ねていくことで、自分たちのグループが発展し、それが自分の人脈やビジネスに返ってくるんだという信念を持って、これからも行動し続けていきたいと思います。
本日は午後から執り行ないました。
債務整理(過払い)
- 最後は「依頼者にどれだけ寄り添えるのか?」ということに尽きる。
- 大手の業者の傾向として、裁判が長引くと「弁護士を出したくない」ということから、こちらの要求を飲んでくれる可能性が増えてくる→「長くなるかもしれないが、その分戻せる金額が高くなる可能性も増えてくる」ということを伝えて、依頼者に判断を仰ぐ必要がある。
- 債務整理はあくまでも「生活再建のため」にやる→依頼者の自己都合だけで制度をつかうことがあってはならない
- 取引履歴の計算内容について(または、計算ソフトの数字について)は、一度電卓を使ってでも仕組みをしっておく必要あり→むやみやたらに時間を使うことは効率が悪く、ある程度のところで人や道具(ソフト)に任せる
【司法書士業務】「債務整理」で楽になるだけではダメ!二度と繰り返してほしくないための大切なこと | ミナトノキズナ〜司法書士 岡田事務所
どうしても「何とかしてもらいたい」と思われてしまう、因果な商売だなぁと、あらためて考えさせられるわけです…
司法書士業務全般(完了書面引き上げ)
- まずは「会務や他団体の事業」をやるということの意味を考えてみる→諸先輩方の中には『多重会務に追われている』方もおられるが、往々にして本業も成功されている方が多いように感じる。
- ただ、お金を稼ぎたいだけなのなら、別にこの職業である必要はない(アフィリエイトでも何でもある)→何故「司法書士をやっているのか」ということを、自分も含めて考えて執務したい。
- 不動産の完了は、まず「登記記録」を確認する→稀に記載ミスがある。
- 半ライン申請(申請はオンライン、書面は持ち込み又は郵送)の場合、添付書面の郵送をするのかどうかは、事案によって使い分けるべき→自分時間をどのように割り当てるかを常に意識しておく。
- 完了の際、登記識別情報通知書等のは、できるだけ取りに行っている(記載ミス発見・郵便事故などを考慮する)
まとめ
- 案件を受けてから、完了するまでの基本的な流れを知っておきたい。
- 他団体などの会務をやることの、本来の意義とは何か?
まだまだ、こういったことをきちんと伝えていきたい思います。もうすぐ特別研修も終わりです。本格的に「簡裁認定考査」に向けての勉強も考える時期です。できる限りのサポートをしていきたいと思います。
本日はここまでです。ありがとうございました。