前作の続きでした。
前作のレビューはこちら
読了直後のレビュー(ブクログレビュー)
読書日数 25日
ハゲタカ(上)の続編
日本の、腐りきった経済システムに立ち向かって行く男の物語の後編。
まあ、話の内容が実はあまり入ってこなかったというのが正直な感想。
ちょっと、自分には書きぶりが合わなかった。
父親の死の真相にたどりつく
この鷲津は、自分の父親の死の真相を知り、それに向けての復讐のために、日本での会社の再生に手がけていきます。
その間に、ミカトホテルの外資グループへの買収劇や、相愛銀行の破綻による、ホライズンジャパンの銀行業務への介入など、様々な仕掛けを展開して行くという内容です。
内容があまり入らなかった
正直をいうと、読了後が、あまりスッキリしない感じでした。
基本的に、読書が遅い私ではありますが、ある程度のストーリー展開は、それなりに理解はできますので、読む日数がかかったとしても、このレビューでストーリー展開は書けるものなのですが、ちょっと、この作品では無理でした。
筆者の作風が、自分には合っていなかったとも思います。
しかも、かなりドラマでの話と原作とがかけ離れすぎていたのもあって、理解ができなかったというのが感想です。
まあ、たまにはそういうこともありますね。気にせず、読書は続けていこうと思います。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
新装版 ハゲタカ(下) (講談社文庫)
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真山 仁
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