【読書】「Think Simple〜アップルを生みだす熱狂的哲学」ケン・シーガル著

習慣化の項目のうち「朝の15分読書」で読み終わった初めての本がこちらです。

発売当初に予約して購入したのですが、今になって読みだしたというものです。本当は、付箋読書した方がいいような内容ではありましたが、それはもう少し慣れてからにしようと思ってます。

まずは早朝読書を習慣にするところから始めております。

なので、若干アウトプットに不安がありましたが、レビューを書きました。

読書時間 4時間30分(読書日数 16日)

アップル、ネクスト社でスティーブジョブズとと共に広告代理店の人間として数々のヒット作の広告を作り出してきた筆者が、その時の経験した事例を含めて、スティーブジョブズの「シンプルの杖」について解説された本

今の企業は、どうしてもセクションなどが多く、伝達や許可を出すのにいろんなところに行かなくてはならないほど複雑極まりなくなっている。それでは魅力的な仕事はできないと筆者は語っている。

シンプルが最強なのは重々理解はしているつもりではあるが、なかなか其処に行き着くことはできない。ふくざつにするとことが「自分はやっているんだ」といった安心感を生んでいるからだ。これでは相手に伝わっていない。どれだけ無駄なものをそぎ落とすことができるのか?私のこれからの課題でもある。
ただ、私には「情熱」は誰にも負けない自身がある。それをもっとうまく使って、シンプルに物事をやっていこうと思う。(『Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学』のレビュー ケン・シーガル (prelude2777さん) – ブクログ

iPhoneに出会い、Apple商品に囲まれるようになって、スティーブジョブズという人間に興味を抱くようになりました。

その時に何冊かジョブズ関連の書籍を読んだ頃から「物事をシンプルにする」ということについては、かなり意識して動いているつもりではあります。

それでも、お客様から「全然伝わらへんわぁー」と言われることも多々あります。

それでも、私には「この職業に対する情熱」を強く持っているつもりであります。

お客様の目線に立ちながらも、「司法書士としての高度な職業倫理」を強く持って、ただ愚直に業務を執り行い続けていきたい。

ただそれだけです。

この本を読んで、そのことを再確認しました。

ようやく朝読書が慣れてきはじめましたので、これからも朝読書は続けます。時間をもう少し延ばそうかと考えてます。

本日はこれまで。ありがとうございました。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。