本日も、先日の続きで紹介してみたいと思います。
壁紙に新しい効果が!
iOS 7のパララックス壁紙特集 – #RyoAnnaBlog
新しい効果として「壁紙が動き」ます。効果としては「ダイナミック効果」と「パララックス効果」の2種類です。
前者は、壁紙がアニメーションのように動くのに対し、後者についてはそんなに動きはありません。ただ、ホーム画面では角度によってアイコンが動くことにより、壁紙次第では浮いて見えるようになります。
iOS 7で、ダイナミックとパララックスの壁紙効果が追加された。ダイナミックは画像自体がアニメーションするもので、パララックスは見る角度によって3Dのような効果が生まれるもの。(iOS 7のパララックス壁紙特集 – #RyoAnnaBlog)
ダイナミック効果のものとしては、iOS7に標準されたものだけですが、パララックス効果のものについては、以下のような壁紙で適用されます。普通の壁紙より縦横200ピクセル大きめのものを準備するといいみたいです。
上記に紹介したリンクに、パララックス効果になるような壁紙が掲載されているサイトの紹介があります。
逆に、うっとおしい場合はこの効果を無効にもできます。
設定アプリから「一般」をタップ
「アクセシビリティ」をタップ
「視差効果を減らす」をタップして、スイッチをオンにします。
チラチラ動いてうっとおしい場合は、お試しください。
セキュリティの問題について
iPhone5sをお持ちの皆様に、こんな動画をご紹介します。
ここの中で出てきたものを全てやることをお勧めですが、特にやっておいた方がいいのは「指紋認証の登録とパスコードの再設定」です。
指紋認証についての考え方としては「パスコード入力のショートカット」としておいて良いと思います。つまり、「長いパスコードを入力する代わりに指紋認証がある」ということです。
指紋認証でロック解除できるようにするのであれば、ぜひパスコードは4桁の簡単パスコードではなく、文字列による長いパスコードを設定することをお勧めします。
設定の仕方は、設定アプリから「一般」をタップ
「パスコードロック」をタップ
4桁パスコードが登録されているのであれば入力します
「簡易なパスコード」のスイッチを切ります。
簡易パスコードを入力し
長い文字列のパスコードを設定します。
再度確認のため、同じコードを入力。
これで完了です。
ロック画面からスライドさせて、こうなっていたらOK
指紋認証でパスコード入力の手間が省けるのなら、パスコードは長い方が強固になります。
もうすでにこういう記事も出ておりますが、やらないに越したことはないので見直しましょう。
iPhone 5sの「Touch ID」は木工ボンドで偽造した指紋で突破可能 | Touch Lab – タッチ ラボ
あまり現実的ではないですが…
本日はここまでです。ありがとうございました。