先日、青年会の事業で「先輩に聞いてみよう」の中から「先輩の実体験から学ぶ」というコンセプトでプチ研修がありました。
新人さんには有難い企画だと…
私の場合は父親が本職の時に補助者になって働いていたとはいっても、こういう微妙な案件の判断は本職である父親がやっていたわけです。
今は一人でやっていることもあって、難しい判断をしいられることもあります。そんな時に頼れる同期合格や先輩の先生に聞ける体制があるというのは有難いんです。
また、今回の事例は「失敗事例」「困った事例」をピックアップしているため、レアなことを知ることができるのもそうですが、
「先輩たちでも失敗しているんだ」
と分かるだけでも新人さんはホッとすると思います。
「試験に合格しただけでは、いい司法書士ではない」
というのは私の持論であります。それでも初めのうちは「先輩の方たちは、すげぇーなぁー」とばっかり思っていたんです。会話の内容とかがハンパなく高度に聞こえるんですよ。それで「俺やれるんか?」みたいな自己嫌悪に陥ってたりしてたんですよ。
それでも、こういった青年会の事業に参加して「先輩が辿ってきた道」を身近に知ることができるのは凄い貴重な時間だったんです。それがあって今は何とか仕事ができていると思います。
私も6年になろうとしているので、いろんな形で後輩の先生方にも自分が受けたものを還元していきたいと強く思った研修会でした。
懇親会にも行ってきた
この後の懇親会は、久しぶりにこちらでした。
リニューアル後のこちらです。
相変わらず、うまい肴とお酒で大いに語り合うことができました。
本日はここまでです。ありがとうございました。