今日は「自炊」について紹介してみようかなと思います。
とはいっても…
ご想像のとおりだとは思いますが「じぶんでご飯を作る事ではない」ですよ!
ここの記載にありますように「書籍や雑誌をPDFデータとしてパソコンやタブレットに取り込む」事をさします。
これによって何のメリットがあるかというと、以下の事があげられます。
- 「かばんに本がかさばる事がない」こと
- 本棚がスッキリさせられること
- 暗闇であっても読めること
週刊誌などを何冊も読むような場合、鞄の中に何冊も入れておかなくては行けないという状況が、これを行う事でタブレット端末の厚さ及び重さを超える事がありません。
一旦パソコンデータとして取り込んだ場合、元の書籍については本棚にしまう必要はないため(というよりしまうのは困難)、本棚が雑誌で埋まっていくような事はありません。
最後にタブレットに映し出されるわけですから、当然は当然ですが「明かりがなくても本が読めます」
「自炊」を実際やってみた
本日、コンビニに立ち寄ったところ、こんな雑誌(ムック本?)を見つけました。
これを持ち歩くのは、ちょっと鞄を圧迫するためこれを取り込む事に決めました。
詳しい手順はコチラのサイトに載っていますので見てもらえればと思います。私も自炊をし始めたころ、相当参考にさせて頂きました。
まずは本の裁断です。一気にやります。
次にスキャンをしていきます。やっぱりこのシリーズのスキャナーは優秀です。
140ページほどのスキャンが、ものの数分で完了です。
これをiPadの書籍アプリにiTunes経由で取り込みます。私が使っている書籍アプリはコチラです。
i文庫HD 3.0.1(¥800)
カテゴリ: ブック, ユーティリティ
現在の価格: ¥800(サイズ: 22.1 MB)
販売元: NagisaWorks, K.K. – NagisaWorks, K.K.
リリース日: 2010/05/09
現在のバージョンの評価: (77件の評価)
全てのバージョンの評価: (2,682件の評価)
iTunesから「自分のiPad」①→「App」②と選択して、下へスクロールすると「iBunkoHD」が出てきますので、それをクリック。
すると右側に保存先を示すファイル一覧が表示されますので、取り込む書籍PDFデータをドラッグ&ドロップ③すると、後は勝手にiPadにファイルがコピーされます。
後はiPadで詳細を設定して、完了です。
この要領で、私たちの業界紙である「月報司法書士」も全て取り込んであります。
こうすれば、雑誌が本棚に選挙されずに済みますし、すきま時間にサッと取り出して雑誌を読めちゃうのがいいです。
但しデメリットとして「目次を見てからそのページをめくる」というような事はやりにくいですね。そういった書籍については考えて自炊する必要があるかと思います。
本日はこのくらいにしておきます。有難うございました
。