【アプリ】今更ながら、自炊のすすめ

今日は「自炊」について紹介してみようかなと思います。

とはいっても…

ご想像のとおりだとは思いますが「じぶんでご飯を作る事ではない」ですよ!

自炊 (電子書籍) – Wikipedia

ここの記載にありますように「書籍や雑誌をPDFデータとしてパソコンやタブレットに取り込む」事をさします。

これによって何のメリットがあるかというと、以下の事があげられます。

  • 「かばんに本がかさばる事がない」こと
  • 週刊誌などを何冊も読むような場合、鞄の中に何冊も入れておかなくては行けないという状況が、これを行う事でタブレット端末の厚さ及び重さを超える事がありません。

  • 本棚がスッキリさせられること
  • 一旦パソコンデータとして取り込んだ場合、元の書籍については本棚にしまう必要はないため(というよりしまうのは困難)、本棚が雑誌で埋まっていくような事はありません。

  • 暗闇であっても読めること
  • 最後にタブレットに映し出されるわけですから、当然は当然ですが「明かりがなくても本が読めます」

「自炊」を実際やってみた

本日、コンビニに立ち寄ったところ、こんな雑誌(ムック本?)を見つけました。

これを持ち歩くのは、ちょっと鞄を圧迫するためこれを取り込む事に決めました。

詳しい手順はコチラのサイトに載っていますので見てもらえればと思います。私も自炊をし始めたころ、相当参考にさせて頂きました。

おまえは今までスキャンした本の冊数をおぼえているのか?

まずは本の裁断です。一気にやります。

次にスキャンをしていきます。やっぱりこのシリーズのスキャナーは優秀です。


ScanSnap 製品情報 : 富士通

140ページほどのスキャンが、ものの数分で完了です。

これをiPadの書籍アプリにiTunes経由で取り込みます。私が使っている書籍アプリはコチラです。

i文庫HD 3.0.1(¥800)

カテゴリ: ブック, ユーティリティ
現在の価格: ¥800(サイズ: 22.1 MB)
販売元: NagisaWorks, K.K. – NagisaWorks, K.K.
リリース日: 2010/05/09

App

現在のバージョンの評価: (77件の評価)
全てのバージョンの評価: (2,682件の評価)

ss1 ss2

iTunesから「自分のiPad」①→「App」②と選択して、下へスクロールすると「iBunkoHD」が出てきますので、それをクリック。

すると右側に保存先を示すファイル一覧が表示されますので、取り込む書籍PDFデータをドラッグ&ドロップ③すると、後は勝手にiPadにファイルがコピーされます。

後はiPadで詳細を設定して、完了です。

この要領で、私たちの業界紙である「月報司法書士」も全て取り込んであります。

こうすれば、雑誌が本棚に選挙されずに済みますし、すきま時間にサッと取り出して雑誌を読めちゃうのがいいです。

但しデメリットとして「目次を見てからそのページをめくる」というような事はやりにくいですね。そういった書籍については考えて自炊する必要があるかと思います。

本日はこのくらいにしておきます。有難うございました

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。