【司法書士会】兵庫県司法書士会主催の相談会がグレードアップしている件

久しぶりの相談会の当番に行って参りました。

今年から一人体制

昨年までは2人体制で相談を受けていたのですが、他の支部との調整もあって、今年度から一人体制となりました。

これはこれで緊張します。気合いが入るというものです。

新たな試みも始まりました。

今年の1月から3月までの期間限定で17時から19時までの2時間だけ「相続登記電話ガイド」と銘打った電話相談ダイヤルが始まりました。私は前半はそちらを担当させてもらいました。

【期間限定】「相続登記電話ガイド」実施のお知らせ | 兵庫県司法書士会 総合相談センター

最近では「終活」という言葉もチラホラと聞くようになり、お客様も相続登記というものに若干ご興味がある方が増えてきているような気がします。

でも、どうしてもいきなり知らない専門家の事務所に行って相談を受けるのもハードルが高いですよね。そういう時にこそ「無料相談」を使う時だと思います。一度聞いておけば、手続の概略がわかりますし、そのセンターから案内されるので、安心して任せられる司法書士に当たる可能性が高いからです。

期間限定ではありますが、宜しければご利用ください。

いろいろ聞いてもらいたい

螺旋階段
photo credit: seier+seier via photopin cc

受け持った相談は、実を言うと私たちの業務の範囲外の事でしたが「悩みを聞いてもらいたい」というところでは喜んでもらえたのではないかと思います。

実際問題として「どうしようもない」ということは理解されていたようですが、「事実や実務的にはどうなのか」ということが知りたいという気持ちもお持ちになっていたかと思ってます。その辺りもしっかり伝えられたのでよかったと思います。

相談業務は、やはり業務の基本ですね。ずっとやり続けます。

というわけで、本日は相談業務のことについて書きました。ありがとうございました。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。