本日は、ちょっと珍しいものが手に入りましたので紹介してみようかと思います。
西郷隆盛がこよなく愛した幻のレシピを再現
この商品は、西郷隆盛の妻イトの実家である「岩山家」に伝わっている薩摩料理ということで、このたびあるコンセプトをもと140数年ぶりに再現し商品化されたとのことです。
2018年には「明治維新150年」を迎えます。これを機に、近代化の礎を築いた鹿児島に関わりが深い西郷隆盛をはじめ郷土の偉人達の足跡を学び、我々は「世のため人のために尽くし、そして次の時代へ生かしていく」ことが大切なことだと思います。
(パンフレット:「商品コンセプト」より引用)
そういう思いで鹿児島のいろいろな方々の思い入れや行動で作られたこの「からしぶた」。前々から噂は聞いていたので、楽しみにしてはおりました。
今年の4月に大々的に発表をしたところ、かなりの反響があったようです。
(2014年4月25日)
城山観光ホテルにて 明治維新150年イベント 西郷隆盛を語る夕べを開催し、『西郷どんのからしぶた』の発表を行います。特に注目なのが西郷家ゆかりの4名の方が一堂に会し、パネルディスカッションを行います。
- 西郷隆文氏 西郷隆盛の曾孫
- 西郷隆夫 西郷隆盛の曾孫 (弊社代表取締役社長)
- 若松 宏氏 岩山八郎太の玄孫
- 山内大童氏 西郷從道の曾孫
知られざる西郷家のエピソードや、貴重な画像の公開があるそうです。
何と申しましても、西郷家ゆかりの4名の方が一堂に会するのは始めてのことだそうです。
既に250名を越える皆様からのご予約が入っているとのことです。
(株式会社開墾舎のホームページより)
本日、その商品が届きましたので食してみようかと思います。
優しいタッチのイラストです。このイラストを描かれた「山内大童」さんも、西郷家にゆかりのある方のようです。
湯煎で3〜4分、電子レンジだと1分ほど温めて、お好みで「からし」を足すといいようです。
どーんとこんな感じです。袋を開けた瞬間に辛子の香りが「ふわっと」香ります。
油のとろとろ感が最高です。それなのに、普通のバラ肉煮込み(トンポーローなど)に比べるとかなりあっさり食べられます。「からしぶた」というぐらいだったのでもっと辛いのかと思ってましたが、風味がそのままで少し酸味が効いてます。焼酎なんかに合いそうなおかずだと思いました。
からしぶたを広めるための勢力的に活動されているブログはこちらです。頑張ってほしいですね。
西郷どんのからしぶたブログ | 鹿児島のおみやげには西郷隆盛のひ孫が販売する西郷どんのからしぶた西郷どんのからしぶたブログ
というわけで、本日はここまでです。ありがとうございました。