【司法書士会】「ネットトラブル」についての話をするなかで、一番に伝えたいこと

ようやくメドが立ったので、そんなことでも書いておこうと思います。

「だめだめ」というのは簡単です!

言うだけなら簡単!
言うだけなら簡単!

先日のエントリーにも書いたのですが、今度、児童養護施設に入所している子供たちに「ネットトラブル」に関することで、講義をする機会をいただきました。

司法書士は法律家なので、法律にのっとったことでお話した方がいいのかもと思われるのですが、今回は児童養護施設に入所している子供たちに対してになるので、法律論ばかり並べたところで、理解されるわけがありません。

それに、自分自身もそんなに法律論に長けているとは思っておりませんので、エッセンス程度にとどめておこうと考えています。

まして、私らあたりの大人が(しかも初対面です)こういう時に「やっちゃダメですよ」的な話をすれば、

「また、ツマラン大人が何か吠えてるで!」
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ぐらいの認識にしかなりません。なので、そういった側面での話もするつもりがないです。

「知らない」ということがダメ!

この世は「知識社会」だ! photo credit: eflon via photopin cc
この世は「知識社会」だ!
photo credit: eflon via photopin cc

ネットトラブルに限らず、クレジットカード問題でもそうなのですが、基本的に「知らない」ということがダメなことだと私は考えます。

最近では「クレジットカード」で買い物の決済をする機会が皆様も増えてきていると思います。なぜなら、それを使うことによって、いろいろな恩恵が受けられるからです。

ですが、管理や使い方・使いどころを間違えてしまうと「自分のお金と区別がつかなくなってしまって」失敗するということが多いのがカード破産に多い傾向です。ですが、こういった仕組みをしっかりと理解した上で使っていけばいいのです。

ネットでも同じことが言えると思います。「使われる(依存する)」のではなく「使う(利用する)」ようにすればいいのです。そして「使う」ためにはそれを「知る必要がある」のです。そういった努力はしていかなくてはならないのです。

そういったことを伝えてみようと思います。講義が終わったら、またアウトプットしていきたいと思います。

本日はここまでにしておきます。ありがとうございました。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。