本日は配属研修でした。
これからが、正念場かも
3月も終わりに向かって進んでおります。認定試験まであと2ヶ月となりました。
法務省:簡裁訴訟代理等能力認定考査
いつもの「認定ページ」です
本日は業務の実践はありませんでしたが、代わりに「司法書士が、何故裁判事務をやるのか」について質問等が有ったので、それについて話し合いました。
裁判事務手続
- 裁判案件は基本的に一つ一つが長時間かかるものである→依頼者との関わりあいがとても重要になる。
- とにかく「前に進めること」を常に考える必要がある→手続間のタイムラグの有効活用を常に考える。
- (債務整理業務は)なんのためにやるか?→依頼者の「生活再建」のためだけである→そういった心構えで業務に取り組んでいれば、手続中における軽微なミスは、幾らでもリカバーできる。
司法書士業務全般
- 事件は一つずつ片付けていくというものではなく、何件も事案が同時進行で行われている→案件ごとの進捗状況を常にチェックし「どういう風にこなしていけば、自分の負担が少なくなるようになるか」ということを考える
「タスク管理の達人」です!
本気のタスク管理をしたい方は是非!↓↓↓↓↓↓↓↓↓
いつでもスタオバ
まとめ
本日は、急な用事ができてしまったために、業務の体験をしてもらうことができませんでした。
ですが「業務に対する心構え」ということを、何度も繰り返し伝えていくことで,私自身の振り返りにもなります。この事務所自体がそんなに業務(仕事)が沢山ある事務所ではないので、どうしてもこういったことを考えてもらう時間があります。
業務に対する技術や知識は、やっていくうちに経験値として自分の血肉となっていきますが「職業倫理感」というものは、とにかく始めが肝心だと思いますので、ひつこいと言われようが、言っていきたいと思います。
本日はここまでです。ありがとうございました。