【司法書士会】配属研修ログ⑬ 考えることだけではダメ。「一歩ずつ確実に」前に進める努力をする

本日は(昨日もでしたが)配属研修でした。

あんまり考え過ぎても…

考えすぎると頭が痛くなりますよ!
考えすぎると頭が痛くなりますよ!

本当は昨日書こうと思っていたのですが、昨日はこちらだったので、その分をまとめて書くことにしました。
【HP作成】今日から3年目です!何とか続けられた!! | ミナトノキズナ〜司法書士 岡田事務所

私もこの仕事を始めた時は「なにがなんだか分からず」、何を質問していいかも分かりませんでした。
また、それでも「言われたことをこなしていかなくてはいけないので」あれもこれも一度にこなそうとしてしまいがちになりますが、それが返って中途半端な仕事になってしまうんですよね。

なので、とにかく確実に前に進めるために「考え方を少しずつ変えていく」ことも必要になると思います。凝り固まった考え方だと、それを咀嚼する時間がかかってしまい、それがコストアップにつながることがあります。確かに「考える」ということは大事ですが、それに囚われすぎないようにすることも重要だと思います。

不動産登記

書き方については、使っている雛形の表現が違っていたとしても、それをどう使えば効果的になるのかについて、想像する必要が有る。
→当てはめることだけではなく「あるものを活用しつつ」どうするかを決めていく

商業登記(オンライン)

基本的なことについては、再度確認する必要がある→オンラインにおける別紙の書き方には特徴があるので、そこは参考書を確認すること

まとめ

後半戦に突入するので....
後半戦に突入するので….

配属研修も後半に突入するので、ここで「とある事案」を、全て任せてみようかと考えています。やった作業の繰り返しになるかもしれませんが、やっぱり「実際にしてもらう」ということでより身につくと思うのです。とにかく一つ一つの作業の意味を考えながら「反復継続(アウトプット)」することの重要性を感じてもらえるようにしてみようかと思っています。

というわけで本日はここまでです。ありがとうございました。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。