本日は、朝の読書時間で読み終わった本を紹介しています。
ブクログレビュー
読書時間 2時間20分 (読書日数 7日)
メンタルトレーナーである筆者による「時間管理術」の方法の紹介本
まずは1日24時間ではなく3日スパンで考えていく。とにかく「自分のやりたいことをは何か」というものに向き合っていき、「無理じゃないか」と思うぐらい、はみ出した計画であっても、それ自体は問題ではなく
「次に繰り越していく」こと。時間の捉え方を「未来からやってくる」というふうにシフトチェンジしていくと、物理的な時間軸に縛られなくていいという。
この本を読んで思ったのは
「自分には合わない」
ということ。別に(悪い意味ではなく)「人生はそこそこでもいい」と思ってるから、無理に限界突破する必要がないから。
でも「未来の自分を変えていきたい」と強く願う人にとって、このメソッドも然り、「文字を手で書いて、それを読む」というのは効果的だということは重々分かる。
ただ自分は「紙の手帳」を持つどいうことを捨てた(字を書くことを捨てた)人間なので、こういったメソッドは、自分には合わない。(『72時間をあなたの手帳で管理すれば、仕事は劇的にうまくいく』のレビュー prelude2777さん)
時間ハック系だと期待したんだが…
私は、基本的に「時間」というものを意識しているつもりです。特に「自分一人で限界まで司法書士業務をやる」と決めている以上、そういったことに関しては、結構こだわり(という言葉をあえて使いますが)を持って日頃から行動しています。
自分の中では「GTD」という考え方に出会えてから、それを、どうにかこうにか実行していて、まだまだミスも否めませんが、それなりには業務全般、家事全般、自分のやると決めたこと(ブログとか)を日々少しずつこなしていっています。
【読書】「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」デビット・アレン 著 | ミナトノキズナ〜司法書士 岡田事務所
このタイトルを見たときに
「あぁ、なんか3日間スパンでものをみるっていいなぁ」
という印象を受けたので、そういった時間の使い方の本なのかと思い手に取ってみたのですが、思っていたのとは違っていました。
本書では、まず自分の手帳に「やりたいことをしっかり書く」ということから始めて、もし出来なかったとしても「次にくりこす」ということを繰り返していくことを重要視しています。
そして、毎日「朝と夜の時間にその手帳を読み返す」ことで、潜在意識に語りかけることで、自分の書いた目標ややりたいことを実現させていくという、いわゆる「夢を実現するための心理的メソッド」という感じでした。
こういう「自分で紙に書き出して、それを視覚的に見ることで、自分の潜在意識に呼びかける」と言ったことを書かれた本は、結構たくさんみかけます。実際のところ、やれば多分そうなるんだと思います。
夢がかなう!未来を創るノートの書き方 – NAVER まとめ
こういうまとめもあります
ですが、私には向かないと思っています。そもそも、私自身
「紙に字を書くことを捨てた」
という生活を、数年間送ってきていますので。
「時間」というものの捉え方の問題
この本で多分、言いたかったこと(というより、私が共感した点)は
ということなんだと思います。
サッカーのパスを例にとって書かれていましたが、確かにそうだと思いました。「全員が未来を見て行動する」大切さですね。
あとは、この本を読んで感じたことの殆どを昨日のエントリーに書いちゃってます。よろしかったらご覧ください。
【日刊】なんとなく日記:自分の「夢」というものを考えてみた | ミナトノキズナ〜司法書士 岡田事務所
昨日のエントリーです。
というわけで、本日はここまでです。ありがとうございました。