先日、私のところに「iPhoneとAndroidの違い教えて!」なんていう電話の問い合わせがありました。なのでiPhoneとAndroidを「ざっくり」比較してみようと思います。
ざっくり比較表
iPhone | Android | |
---|---|---|
基本ソフト(OS) | iOS(Apple) | Android(Google) |
ハードの種類 | 1種類 | たくさん |
アプリ数 | 約90万種類 | 約70万種類 |
カメラ | 1種類 | 多種類(ハードのメーカーによりけり) |
特殊機能(ガラケーにあった機能) | 無 | あり(ワンセグ、おサイフケータイなど) |
ガラケー(ガラパゴス携帯)という言葉ができるほど、日本のガジェットに対する進歩と向上心て凄いなぁと思います。メールと電話で十分だったのが、いろいろなことがどんどんできるようになっていきました。また、電話のデザインも多種多様になりました。
だからiPhoneが出た当初は「ハードが1種類しかない。おサイフケータイや赤外線通信できんのなんかあり得ん」とかで絶対コケるみたいな雰囲気だったと思います。そんなスタートだったiPhoneも今や国内のシェア率は70%を楽に超える(2014年1月現在)ぐらい売れてます。
iPhoneのハードは1種類(正確には2種類)にもかかわらず、それを彩るカバーやケース、アクセサリーでガラケーのそれを補うみたいな感じになっています。外観についてはもうAndroidのそれをしのげる形にはなっているのかなと思います。
AppBank Store | iPhone/iPadケース・アクセサリー
いつもお世話になってます
Androidが出た当初、私も幾つか触ったのですが、操作面は断然iPhoneが抜群に良かったのです。だからiPhoneを選び続けてきています。ですがここのところ発売されている新しいAndroid端末は、かなり改善されてきているように思います。幾つか魅力のある商品も出てきています。
Xperia™ | ソニーモバイルコミュニケーションズ
特に気になるシリーズです
何を基準に?
こんなに売れているとはいっても、iPhoneは万能なデバイスではないと思います。ですが「不自由さ」所以の良さがあったりするわけです。
でも、Android端末も捨て難くなってきているし、Windowsタブレットもちょっといいなぁと思えるようになってきました。
そんな時、検討材料として「何をするためなのかを考えて選ぶ」ことの方が大事になってきます。なぜなら、たくさんの機能があったとしても使いこなせなかったら意味がなくなるからです。そういうことを考えて選んてみてはいかがでしょうか。
というわけで本日はここまでです。ありがとうございました。