【司法書士会】司法書士としてのスキルを上げるための研修。想像を絶する努力の賜物だった!

本日は研修所員として、初めて研修打ち合わせというものに参加しました。

研修のあり方について考えるのも…

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私は正直に申し上げると、そんなに勉強家ではありません。毎日読書はしているとはいっても相変わらず嫌いですし、そもそも論として、活字を見るという行為はそんなに好きではありません。なので、研修を受けることによって「その分野を理解する上でのきっかけ」になるのかなぁと思っています。

私も何度か講師を引き受けるようにしておりますが、せっかく「貴重な時間を使って」受けてもらっているのだから、少しでもそう言う小さな気づきでも持って帰ってもらえたらいいなと思って準備をしているつもりです。

今回、初めて「研修プログラム」を作る前の打ち合わせに参加しました。

作業の多さに唖然…

今回講師の方にお願いするのがeラーニング研修というもので、最近はやりの「パソコンで研修が受けられるシステム」なんですが、それを作るためには、以下のものを準備する必要があります。

  • 講義レジュメ(参考資料)
  • スライド(パワーポイント)
  • 研修の原稿(読むためのもの)

つまり「3時間のプレゼンテーションを作成すること」なんです。

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

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「プレゼンの作り方」といえば、私の中では真っ先にこれが浮かびますが「3時間のプレゼンテーション」は想像を絶する作業工程が必要になるなと分かります。なのでサポートなしでは、とてもじゃないですがいいものは出来ません。

また、中には「プレゼンスライド」や「講義レジュメ」を作成することが苦手な講師の方もおられるので、代わりに私達が作成することもあるとのことです。早く親指シフトをマスターしないといけないですね。

研修テーマにもこだわる!

また、研修テーマにしても「どういうニーズに合わせてのものか?」とか「研修を今後の実務に活かせるための研修テーマとは?」など、講師の方だけに丸投げせずに決めて行く必要があります。より多くの司法書士会員のために「喜んでもらえる」研修材料を提供できるようにしないといけないですね。

本日はここまでです。ありがとうございました。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。