【日刊】偏った見方しか出来なければ、致命傷になることもある

今日(2014年10月12日)のFacebook上のやり取りで、感じたことを書いてみようと思いました。

まだまだ修行が足りない!

もう一度襟をただそうと思います!
もう一度襟をただそうと思います!

ある方から、Facebook上でこういうエントリーを紹介してもらいました。

オフ会に参加するブロガーは例外なく腐る – クソログ

これを読み終えた時に「一理あるけど、全部じゃない」といった内容コメントを返したところ、

当然「全」ではないでしょう。
どんなものもそれを見る角度により正誤は違うはずです。
「一理ある」は「一理ある」です。
そういう考え方・捉え方もあって当然だと思っていますし、共感する部分もあります。個人的には。

という返信をいただきました。そのとき「ハッ」と思い立ちました。

「固定概念で物事をみる悪いクセがでた!」

と。でも、どういう解釈をしたらいいのかがぼんやりとしか見えませんでした。で、その後のコメントで

確かに中の意見は一理ありますが、中の人の意識は凝り固まってるのかもしれませんね。
でも、実際に会ってみたらすごく多面的なモノの捉え方できる人かもしれませんよ…?(笑)
ただ表上だけテクニックとしての極論者で、すごく計算された結果の文章なのかも…。そしたら手強いな…((((;゚Д゚))))))) w

というのが入っていて「すごい!!こういった想像力が大事なんだ!!」とも思いました。

いろんな可能性を考えること

この気づきを大事にしよう!
この気づきを大事にしよう!

私たち司法書士は、様々な方から相談を聞きます。中には相談中に、何でもないところでキレてしまう方や、都合のいい言ばかり並べてきたりしてくる人もいたりします。そういったとき、時として「こういう人なんだ」みたいな風に相談を受ける側が決めつけてしまうことがある(かくいう私もそうなりやすい)のです。

そういうことを防ぐためには「ありとあらゆることを想定して物事に当たること」が重要なんです。そして「バランスよく、視野を広く持つこと」も大事ですね。

相談する時には心がけたいと思います。という訳で、本日はここまでです。ありがとうございました。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。