【司法書士会】今年度最後の「業務研修会」に運営側で初参加。また一つ気づきをいただきました!

ようやく、この日がやって来ました!

今年一発目の大きな「業務研修会」

私は今まで、こういった土曜日に東京で1日かけた研修会に参加したことはありませんでした。

それが、まさかの「運営側に回ることになる」とは、思っておりませんでした。

今回の研修は「離婚に関する裁判の実務」というテーマで夕方まで執り行われました。

研修会レビュー

たくさんの先生方が見えられています。

また、今回はインターネットで他県の司法書士会でも配信されてました。


研修所長の挨拶があって、スタートします。

午前中から昼にかけ「画面が切れる」というトラブルが相次いだようですが、「解像度のチェックを見直す」ということを確認したほうがいいですね。
[009534]投影したパソコン画面がイメージ通りでない場合の対処方法 (はみ出る/小さく表示されるなど)| Ricoh Japan
詳細はこちらです。

そういう問い合わせが一段落したところで、お昼ご飯です。担当が当番制ということもあり、一人寂しくとなりました。

午後からは、配信会場からのトラブル対応電話でした。さすがに何もありませんでした。


書籍の販売もされておりました。私も1冊購入。

最後は、少しだけ研修に参加できました。打鍵音を気にする人がいるとのことで、この中央研修では「パソコンの使用が禁止されている」とのこと。厳しい!!


仕方がないので、iPadにレジュメをダウンロードして、こちらを使って要点などを書き込みます。

まとめ


今回は運営側での関わりでしたので、研修を聴けたのは少しだけでしたが、離婚の支援というのも大事な業務のひとつになるんだという意識を、少しだけ持つことができました。

  • 「業務拡大のためにやるのではなく、依頼者のためにやる」
  • 「離婚問題は、大人の都合だけで勝手にやってしまう恐れがあり、子供がいる場合に『貧困問題』に発展することを忘れてはならない」
  • 「司法書士にできること→依頼者に寄り添うこと。話を聞いてあげること。あくまでも手続き屋になってはいけない」

本日はここまでですありがとうございました。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。