【日刊】4年目に「プロプェッション」としての志を立てる

今日は特別な日ですね。私も、出来るだけ貢献したいと思っています。
震災から4年…今も家族を捜し続ける人たちがいる – NAVER まとめ

司法書士のプロボノ活動の広さ

photo credit: 南相馬市小高区で瓦礫片付けボランティア Volunteer at Minamisoma (Fukushima pref.), Damaged by the Tsunami of Japan Earthquake and Fukushima Daiichi nuclear plant accident via photopin (license)
photo credit: 南相馬市小高区で瓦礫片付けボランティア Volunteer at Minamisoma (Fukushima pref.), Damaged by the Tsunami of Japan Earthquake and Fukushima Daiichi nuclear plant accident via photopin (license)

私たち司法書士は、普段の業務もそうですが「プロフェッション」集団として、様々な事業に取り組んでおります。
日本司法書士会連合会 | 「東日本大震災の被災者に対する援助のための日本司法支援センターの業務の特例に関する法律」の成立にあたっての会長声明

本日は、東日本大震災から4年目ですが、震災があった当初から、全国各地の司法書士が乗り込んで、車一つであちこちと巡回相談事業に取り組んでいました。

私は現地への参加は出来なかったのですが、参加された方々による報告研修というものに参加させていただいたと思います。

替わりに、出来ることとして「法テラス電話相談」には本日に至るまで1年ほど参加させていただいております。
電話相談  法テラス|法律を知る  相談窓口を知る  道しるべ

全国各地からのいろんな相談を電話でお受けして「話をしっかりと聴く(傾聴)」に重きを置きつつ「解決メニューを提示することで相談者を安心させる」ということを続けてやらせていただいてます。

こんな形で、自分なりの「社会貢献」をするようにしています。

もっと「他者貢献」出来るように!

やっぱり、ここに帰ってきます。 <出典元:アルフレッド・アドラー: 名言発信>
やっぱり、ここに帰ってきます。
<出典元:アルフレッド・アドラー: 名言発信

ここ数年で、私は

「司法書士」として全うして、社会貢献したい!

と強く思えるようになりました。

たとえ「オワコンな資格」だったとしてもです。

「プロプェッション」としての貢献をやっていくことが、資格者としてのあるべき姿であると私は思っています。

そのための一つに、「巡回相談」があげられます。
巡回相談事業 | 兵庫県青年司法書士会

私は後にも先にも、初年度に1度だけ参加したのですが、その時の感動(というか、なんとも言えない衝動)が今でも忘れられません。

普段の業務では体験できないようなことを、もっと体感していかなくてはならないと思っています。後は「その思いをシェア」していくことも大事になります。

このブログにも書いていきたいと思いますし、全国各地で行われている研修会にも参加していくことで「横のつながり」を付けていくことを、もっとやりたいです。

そのためのスケジューリングは、もっと磨きをかけなくてはいけません。

というわけで、本日はここまでです。ありがとうございました。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。