先日の、配属研修でした。
GW明けで業務はそんなに
長かったGWも明け、本日から本格始動ですが、業務的にはそんなにありませんでした。なので、少し早めに切りあげましたが、帰りぎわに「司法書士倫理」のことで盛り上がることができました。
職業倫理(司法書士倫理)
- 司法書士として登録すれば「年次研修」という義務化された研修を、ある一定期間ごとに受けなければならない→「倫理観」というものを振り返るためには必要。
- 「司法書士倫理」というものは、本来、法的拘束力はない(罰則規定がないため)→遠回しには法的拘束は受けるが、「司法書士会」が司法書士に押し付けているものではない。
- 司法書士は「司法書士会」に所属していないと業務自体ができないわけなので、そのあたりをよく考えて行動する必要はある。
- 確かに研修を受けたからといって、そんなに簡単に人が変わるわけではないが、「受け手」として、どうこの資格に向き合うのかということを個々人が考える必要がある。
- 司法書士が新人研修を通じて「司法書士業務」や「職業倫理」を教えるということは、裏を返せば「自分たちの業務上のライバル」を育てていることと同じである→自分たちの信頼を末永く続けていくために、少なくとも「自分たちに関わった後輩」は間違った解釈をして欲しくないと思って研修会を運営している。
【司法書士会】「年次研修」は司法書士の職業倫理感をリフレッシュさせる大事なモノであるということ | ミナトノキズナ〜司法書士 岡田事務所
むちゃくちゃ大事です!
まとめ
もうすぐ青年会主催の「簡裁代理認定直前講座」の倫理の講義があります。
【司法書士会】今年も無事に「司法書士倫理」の講義が終わりました | ミナトノキズナ〜司法書士 岡田事務所
昨年のエントリーです。もう1年!
今年も、しっかり務めると同時に「自分の職業倫理観」をしっかりと再確認しようと思います。
本日はここまでです。ありがとうございました。