【司法書士会】兵庫県青年司法書士会が丹波市のボランティア活動に参加!「プロボノ活動」の意味を考える

この連休中に、おおきな取り組みがありました。

丹波市での水害での活動

ご苦労様でした!
ご苦労様でした!

青年会の皆様が、この3連休を使って丹波市にボランティア活動を行っています。

その様子が連日青年会のFacebookファンページに投稿されています。

この活動は、先日の丹波市での水害が起こった直後に現会長自らが行動を起こして、其の後の呼びかけに同志が集まり駆けつけています。

丹波新聞 | 丹波市水害惨状 各地に広がる

今後は行政機関との連携を取って、無料相談会の実施を計画している模様です。その時はまた情報を発信したいと思います。

青年会のこういった取り組みは、本当に素晴らしいことだと思います。

司法書士の宿命なのかもしれない

私も見習わなくては...
私も見習わなくては…

私達司法書士は、国家資格者として与えられた使命の一つに「プロフェッション」として関わる活動として「プロボノ活動」というのがあります。

社会人が自らの専門知識や技能を生かして参加する社会貢献活動。ラテン語の「Pro bono publico(公益のために)」からきている。
(中略)
プロボノはボランティア活動の一形態だが、社会人が仕事を続けながら、またその仕事を通して培ったスキルやノウハウを提供するということから、参加のハードルが低く、継続しやすいというメリットがある。また、支援する側もプロボノ活動を通して幅広い社会参加の機会を得られ、同時に自身のスキルアップも図れるという点から、世界中で社員にプロボノ参加を促す企業が増えている。(プロボノ とは – コトバンクより抜粋)

<プロフェッション>とは何か
かなり詳細に解説されています。

平成7年に起きた阪神大震災の時、兵庫県会では有志の先生方が避難所を回って法律相談をされたと聞きます。私も何度かはこういった活動に参加したこともあります。

【司法書士会】年末の相談会ラッシュが始まりました | ミナトノキズナ〜司法書士 岡田事務所

司法書士は法律専門家として、こういった公益事業にも取り組んでいかなくてはならない使命があります。

私も出来ることを、少しずつではありますが、やっていきたいと思います。そして、司法書士がこういう活動をしていることを広めていきたいと思います。

本日はここまでです。ありがとうございました。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。