本日は配属研修でした。
一つ一つの作業に意味があることが真剣に考えること
前回の研修ではこういったことを書きました。
【司法書士会】配属研修ログ⑬ 考えることだけではダメ。「一歩ずつ確実に」前に進める努力をする | ミナトノキズナ〜司法書士 岡田事務所
なのですが「(上司などから)言われたことを単純にこなすだけ」というのも、どうかと思います。
「なぜ、こういった作業をするのか?」
「書面に書いてある文言の趣旨はなにか?」
「書面に書いてある文言の趣旨はなにか?」
そういったことを真摯に向き合うことで「職業倫理観」も養われていくと思います。単純な「流れ作業」をこなすだけでは駄目だということです。
司法書士業務全般
- 「一人事務所」を考えている場合は、とにかく一つの作業を「何日間に分けて」するようにスケジュールを立てることがいい→慌ててしてしまうことで、どうしても「ミスが出る」(人間というものは「思い込み」の激しい生き物である)ので、一旦離れておくことで、ミスを回避する確率を上げることができる。
- 司法書士は「済んだこと(決められたこと)に基づいて手続きを代理する」ことが大前提→「依頼者は誰なのか」ということがとても重要。
まとめ
本日は、続きでやってもらっている業務について、大体のセッティングが整いました。ここからは、依頼者の方とのスケジュール調整と絡んで、他の業務の事についても、取り組んでもらえればと思っています。
あと「不動産取引の決済現場」に同行してもらおうとも考えております。
【司法書士会】平成26年度新人研修会1日目!ラストスパートに入った | ミナトノキズナ〜司法書士 岡田事務所
この時は「仮想」でしたけど…
実際の雰囲気に慣れてもらう唯一の体験だと思います。何かを掴んで貰えれば、幸いです。
というわけで本日はここまでです。ありがとうございました。