【食レポ】九州地鶏焼き「とり徹」:湯布院の地鶏を炭火で「自分で」焼いて食べる!

焼き鳥の概念が吹っ飛びました!

「直に焼く」のが一番美味しい!

私の後輩に当たる先生から「ここ絶対美味いんで、行ってください!」と紹介されたお店です!

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店の佇まいから「ここは絶対美味い!」という雰囲気が漂ってます。
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お店に入ると「焼き鳥屋」の雰囲気がありませんでした。
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なぜだろうと思っていると、

「ここは自分で焼いて食べるところです」

と言われました。

焼き鳥のお店で「自分で焼いて食べる」という概念が全くなかったので、新鮮でした。
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ご主人が言うには

焼肉で、もし注文したものが完成形で出てきたらどう思います?自分で焼くから美味しいんでしょ?鶏肉だって同じです!

とのこと。確かにそうだと思いました。

ちなみにメニューは「焼きの盛り合わせ」がメインです!サイドメニュー的のものは一切ありません!食べ方にもルールがありまして「鶏肉は絶対に塩で、野菜はタレで食べること」というものです。
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部位としては「もも肉、手羽先、ずり、ムネ肉、つくね、軟骨、皮」の7種類。焼き方にも注意が必要です。
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初めてのことであったので、マスターが焼いてくれました。ムネ肉は「さっと炙る程度」。他のやつは「皮(脂)の付いている方から焼いて行って、香ばし苦なったら裏返して焼く」というやり方で焼いていきます。
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ただし、鶏皮だけは最後に焼くという「鉄のオキテ」があります。なぜなら、普通の火力だと「燃えてしまう」からだということです。なので、一旦炭の量を減らしてからでないとダメなんだそうです。
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この鶏皮なんですが「しっかりとした歯ごたえがある」んです。今まで柔らかい鶏皮しか食べたことがありませんでしたので、びっくりでした。でも、噛めば噛むほどに旨みエキスが出てくるという貴重な経験ができました。鶏皮の概念がひっくり返りました。
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全体として「鶏肉のほんまもんの味」というものを体験できたことが良かったと思います。
Edit

水道筋商店街グルメは侮れない!

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ここで食べる鶏肉は「ほんまもん」という感じです。しっかりとした歯ごたえと、噛めば噛むほどに出てくる鶏肉の旨みが堪能できます。ただ「しっかり食べたいぞ」という方には、若干向かない気がします。

ちなみに、ここのお店は「23年間営業している」という老舗だということです。こういったお店が、あちこちにある「水道筋商店街」まだまだ探検していかないとダメですね。もっと知りたいと思いました。
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というわけで、本日はここまでです。ありがとうございました。

この記事を書いた人

岡田 英司

神戸市にある湊川神社の西側で司法書士業務をおこなっております。

業務のこともそうですが、Apple製品、読書、習慣化その他雑多なことも書いていくことで「自分をさらけ出していって、少しでも親近感のある司法書士でありたい」と考えております。

お気軽に読んでいただければ嬉しいです。